「嵐」＠国立競技場

「嵐」ファンの娘が、「国立競技場の外からでも歌声を聴きたい。」と言い出して、私が付き合う羽目になりました。

午後5時半過ぎ、小雨ぱらつく国立競技場の周りは会場に入れない女の子だらけで、かなり異常な雰囲気。
いつもジョギングしている外苑の周回路まで人があふれています。
女性比率97％くらいでしょうか。そのほとんどが中高生から20代前半。
私くらいの年齢の男性は、0.1%もいません。

歌詞がわかるくらいには、歌声が聞こえてきます。
知っている歌は、今auのCMソングになっている「Everything」、それと、やっぱりドラマの主題歌が多いですね。
「歌のおにいさん」の「曇り、のち快晴」、「流星の絆」の「Beautiful Days」、「クイズショウ」の「明日の記憶」。
改めて聞くと、どれもなかなかいい歌です。

「嵐」、もうデビュー10周年なんですね。
リーダーの大野君はもう28歳、29歳？
それにしてはファン層が若い。
メンバーも個性的だし、SMAPの若い頃に比べて、嵐の方が品が良い感じがします。
きっと、SMAP以上に息の長いグループになっていくんだろうな。

途中から、身の危険を感じるくらいに雨脚が強くなってきて、移動する際にはくるぶしくらいまで水溜りにつかりました。
娘も、ポスターやらうちわやら、「嵐」グッズを買い込んで、後ろ髪を引かれる想い（注：娘が、です。）で帰宅しました。