ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

2011年アニメベスト10

2011-12-30 12:45:45 | 漫画・アニメ
今年の3~12月に最終回を向かえた作品から、例によって独断と偏見のベスト10を選んでみました。
(「灼眼のシャナ」や「バグマン。」のように、継続中の作品は対象外にしています。)

1位:「シュタインズゲート」

悩んだけど、やっぱりこれかなー。
いわゆるタイムパラドックスものとして実に良く話が出来ていたし、訳のわからなかった第1話が、最終話にして全部つながる、あの構成力は見事でした。
まゆしーを助けるために走り回るおかりんの、ちょっと意外で不思議なハッピーエンド、アニメ作品としは難しい課題を見事にまとめた秀作だったと思います。

2位:「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」

これもなー、切ない作品だったですよね。
この年になると、こういう作品が妙に琴線に触れてしまいます。
聖地巡礼に秩父まで行っちゃったし。

3位:「GOSICK」

直木賞作家・桜庭一樹さんの原作小説と同時展開でたのしめました。
原作のレベルの高さが他の作品とは一味違うし、画もきれい、悠木碧さんのヴィクトリカ、魅力的でした。

4位:劇場版「マクロスF サヨナラノツバサ」

これだけTVアニメじゃないんだけど、自分的な嵌りっぷりからして、入れざるを得ませんでした。
2回見に行ったし。

5位:「インフィニット・ストラトス」

クオリティの高い秀作が多かっただけに、こういう単純明快なハーレムアニメが新鮮。

6位:「輪るピングドラム」

最終的に、意味、良く分かってないんで、もう一度見直してみます。
今は、とにかく面白かったっぽくて、そしてすごく感動したとしか言えないんですが、もう一度見れば感想も変ってくると思います。

7位:「魔法少女まどか☆マギカ」

先入観で、最初は見てなかったんですよね、これ。
最後の3話を見て、これってこんなにすごい作品だったんだって思いました。

8位:「君に届け 2nd season」

ホントはもっと上位に入れたい作品なんですが、3月終了で記憶が遠くなっているのと、あの頃は震災でバタバタしてたから。
でも、名作ですよね。ずっと、ハラハラドキドキ、応援しながら見てました。
難を言えば、ちょっとデフォルメを使いすぎ?

9位:「夏目友人帳・参」

安定して、いつもの夏目ワールドでした。
1月からもう4期、楽しみにしています。

10位:「まよチキ!」

今年は全体的には秀作が多かったのですが、ことラブコメに関しては、意味なくエロかったり、そのくせ規制だらけだったり、面白いものが少なかった。
その中では、「インフィニット・ストラトス」が別格で、あとはこれと「僕は友達が少ない」「ベン・トー」かな。
迷った末にこれをランクインさせました。

声優さんアワード:
うーん、誰なんだろう。やっぱりめんまの茅野さんでしょうか。

ベストOP:

「被弾のアリア」の「Scarlet Ballet」かなー。May'nさんの、シェリル声がたまりません。


残念だったのは、「アイドルマスター」が後半「ギルティクラウン」と時間帯が被ってあまり見れなかったこと。ダブ録できる機種に買い換えないと。。
あと「Fate / Zero」の録画がまだ溜まっています。



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2 コメント

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残念ながら (KAZU)
2012-01-03 17:54:29
ベスト10を論じる程、数を見ていません。
というか最近はRASCALさんの評を見てから決めているくらいですから。

1位はRASCALさんらしい評価ですね。
僕は7位:「魔法少女まどか☆マギカ」が
もうちょっと上にくるかなと思っていたのですが。
返信する
今年もよろしくお願いします (RASCAL)
2012-01-06 23:56:29
KAZUさん
参考にしていただいているとは光栄です。
冬アニメもなるべく早く見てコメントしますので。
「まどか☆マギカ」は、また魔法少女モノ?って先入観があって、半分くらいしか見ていないんですよね。
構成としては、1位のシュタゲに匹敵するくらいの作品と思っています。
返信する

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