ごくせん

私は、昔から学園ドラマが好きで、今は「ごくせん」を楽しみに見ています。
原作が漫画、実際には絶対にありえない舞台設定で、ストーリーも、最初の15分で、最後まで全て読めてしまうのですが、それでも結構感動しながら、毎回毎回見ています。
仲間由紀恵、美人なんだけど、こういう変な役も似合います。途中から訳が分からない展開になった「東京湾景」のときよりも、ずっとはまり役と思います。

近年で一番はまって見ていた学園ドラマは「ヤンキー母校へ帰る」でしょうか。
「ごくせん」とは正反対の、実在する高校、実在する先生をモデルにしたドラマで、本当にウルウルしながら見ていました。
３月に、「ヤンキー母校へ帰る」のスペシャル番組が放送されるらしい。楽しみです。

日本の未来を支えるのは若者たち。その若者達の中に、夢を持ったり、目標に向かって努力したり、感動したり、普通に挨拶したり、基本的なルールを守ったりが出来なくなってきている人が結構いる。
それを教えるのは親の役目ですが、その親自体もちょっとあやしくなってきている。日本の未来、本当に大丈夫？と、暗い気持ちになって来ます。
先生は、日本の未来に貢献できる、素敵な職業、「もし昔に戻れるなら、今度は先生になりたい。」そんなことを考えながら、「ごくせん」を見ています。