「バグマン。」最終回

『中学3年生の真城最高（サイコー）は、将来に夢もなく、退屈な日々を送っていたが、ある日、秀才のクラスメイトで原作家志望の高木秋人（シュージン）に、画力を買われて「俺と組んで漫画家にならないか」と誘われる。
はじめは拒絶していたが、片思いのクラスメイト・亜豆美保が声優を目指していることを知り、漫画家を目指すことを決めた。亜豆の家を訪ねて舞い上がった真城は、「自分たちの漫画がアニメ化したらヒロイン役をやってください」そして「それが叶ったら結婚してください」と言ってしまう。意外にも亜豆の返事は「はい」、彼女も最高のことが好きだったのだ。『夢が叶うまで会わない、電話もしない。』それが亜豆の条件だった。最高と亜豆をつなぐのはケータイのメールだけ。
真城と高木がつけたペンネームは、亜城木夢叶（あしろぎむと）、3人の名前を1文字ずつ、そして夢が叶う、、、夢に向かって、ひたむきに、若者達は歩き始める。』

自分にしては珍しい、深夜でない、NHKのアニメ。
原作は少年ジャンプ連載の、楽屋落ち的人気漫画。

友情、努力、勝利、まさに少年ジャンプの世界。
こういう、熱くてまっすぐなのに、弱いんですよね、自分。
夢に向かって努力を重ねる主人公達の姿が丁寧に表現されていて、いーです。

秋からの二期に期待です。
真城と亜豆がどうなるか、ですよね。
連載中の漫画の方でも、人気連載漫画家になったのに、まだ昔のままなんですよね。
夢が叶うまで会わないってのも、ここまで来るとねー、やきもきしますが、ぜひ二期でハッピーエンドになってほしい、って、気が早すぎるか。