ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

「サヨナラノツバサ」2回目

2011-04-08 00:48:04 | 映画
マクロスF恋離飛翼~サヨナラノツバサ~」、どうしてもあのラストが納得がいかなくて、どうすればあれがハッピーエンドに見れるのか、隠された鍵を探すために再度映画館に足を運びました。
映画館も同じ新宿の「バルト9」、アルトくんとシェリルも隅っこの方にお引越しさせられていました。


(以下、ネタばれになります。)

映画版はTV版のような三角関係にはなりませんでした。
アルトはシェリルを選んで、ランカちゃんは失恋。
これはこれで良い。でも、その後がいけない。
アルトはマザー・バジュラと一緒にミサイル攻撃を受けて行方不明、っていうか、多分戦死。
V型感染症に冒されながら、最後の力を振り絞って歌ったシェリルは倒れてしまって意識不明のまま。
どう見てもそうとしか思えなかった。
エンドロールの最後で、眠り続けるシェリルの唇が動いたのが、唯一の希望。
1回目はこんな感じでした。

で、2回目を見てみて、
冒頭のシェリルのライブのシーンだけど、最初にウエディング・チャペルと新郎っぽい男性の姿、でもこれはライブの演出?
宇宙空間に放り出されたシェリルとオズマをアイくんが助けるシーン、光のバリアで二人を包んだ。ラストのマザー・バジュラもアルトと一緒に光のバリアで包まれていて、だからアルトもバジュラと一緒に助かっているのでは。
エンドロールのシェリルの唇だけど、動くというよりも何かをしゃべったように見えた。「アルト」よりもう少し長い一言二言を。
うーん、そんなところかな。
これだけではとても確信が持てません。安心できません。

映画自体は圧巻でした。
なにより、アルトがはっきりシェリルを選んだのが良かった。
アルトが歌舞伎の子役だった事実もきっちりエピソードに織り込まれていて、子どもの頃からシェリルはアルトを想ってたのなら、ランカちゃんも仕方ないよねって思える。
TV版よりすっきり分かりやすい内容になっていました。

それだけに、自分なりに、2人は幸せになったと、納得したい気持があります。
後は、鍵は歌詞でしょうね。
CD買って、歌を聞き込んでみます。

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