「ソードアート・オンライン」最終回

２期、半年間たっぷりＳＡＯの世界を見せてくれたわけですが、原作のファンとして言わせていただければ、やはりちょっとはしょっちゃった感があるかな。

アインクラッド編は、原作の完結編の１巻、短編集の２巻と、８巻の「園内事件」、それにプログレッシブの「星なき夜のアリア」を時系列に合わせて挿入して、それなりのボリューム感をもたせたけど、その分のしわ寄せがアブルヘイム編に来たかな。
アブルヘイム編は原作３，４巻をほぼ原作通りだったのですが、４巻前半の、トンキーのエピソードが、本にして70ページ分くらい、ごっそりはしょられていたのが残念。
トンキー、どんな姿なのか、見たかったよ、トンキー。

でも、まあ、戸松遥さんのアスナも、竹達彩奈さんのリーファも、申し分なく可愛かったし、画もきれいだったし、アニメ映えする原作の良さか、痛快アクション娯楽大作として、まずまずいい出来だったと思います。




原作の方はまだまだ続いているので、2期、期待してます。