高校時代の仲間との忘年会

まず、仕事系の忘年会が終わって、先週の三連休でランナー系の忘年会が終わって、あとは旧友との忘年会。
29日が一番仲の良かった入社同期5人の忘年会。

その前、27日は、高校の同窓生8人の忘年会でした。
場所も昔っからたまり場だった渋谷。
入社同期だと、話題もモノカルチャー的になりがちなんだけど、我が母校のメンバーの面白いところは、良く言えば実に個性的というか、バラバラなところ。
医者、ＮＰＯを立ち上げた建築家、政治を志している人、日本で一番頭の良い大学を卒業して漫画家のアシスタントになった人、実に多様多彩。
話も、あっちいったり、こっちいったりで、実に面白い。
政治談議の中にも、巨神兵が、とか、ジオン公国が、とか、意味不明の単語が混ざるし、高校時代の恋愛談議もでたりします。

今日、最高に面白かった話題は、参加したＴクンとＨさんが、実は高校１年の時に付き合っていたという驚愕の事実、数十年の時を経て、本日発覚！
二人で岡林信康（！）のコンサートに行ったり、交換日記とか、恥ずかしいことしてたらしい。
でも、「付き合っていた」と認識していたのは男の方だけで、女性の方は「付き合ってはいませんでした」ときっぱり。

こんな話をしながら、アニメ「中二病でも恋がしたい」のラストのナレーションを思っていました。
「人は時に妄言を吐き、突然変わる世界を夢想し、遠い未来を 想像し、存在しない大恋愛を頭の中に描く」
「それは生まれてから死ぬまで、人の中で延々と繰り返される果てしなく繰り返される」
「悲しくて恥ずかしくて愛おしい 自意識過剰という名の病、自分という名の避けては通れぬ営み、そう、人は一生、中二病なのだ」

いいじゃん、俺たち、いい歳して中二病だって♪