「とある科学の超電磁砲（レールガン）」最終回

「とある科学の超電磁砲（レールガン）」、最終回は大サービスの壮絶バトルでした。

今まであまり出番のなかった婚后光子や佐天涙子も大活躍、婚后さん、実は強かったんですね。
佐天さん、素人がついていったら危ないんじゃないのと思っていたのですが、レベル０なりの活躍の場がありましたね。


鉄装さん、固法さんにもちょっとだけだけど見せ場があって、よかった、よかった。
脱ぎ女にしてマッドサイエンティストだった木山先生、すっかり主役級の良い人になって、おいしいところ全部持っていきました。

でもなんといってもこの二人。

スペシウム光線というか、かめはめ波というか、すごいのをぶっ放しまくった御坂美琴と、三枚目キャラにして燃える正義感と卓越した戦闘能力、白井黒子。美琴に呼ばれただけで召還獣のように現れるところもすごい。


最強、レベル５の常盤台中のレールガン・御坂美琴、かっこいいです。


表情も豊か。


こんな顔も出来ます。


ほら、やっぱりカワイイ。


でも、やっぱり、なんといっても彼女でしょうね。
白井黒子なんて言うと、ロゼット洗顔パスタの白子さん、黒子さんを思い出してしまうのですが（古っ！）、
でも、「ジャッジメントですの！」は「月に代わっておしおきよ」くらいのインパクトがありました。

2クール・24話やったわけですが、コミカルなお話もサブキャラの回もそれなりに楽しめましたし、全編通じて作画はほぼ申し分なくきれいでしたし、声優さんも豪華メンバー、OP、EDも前半、後半とも良い曲でした。
3月終了アニメの中では「君に届け」と並んで私的に高評価な作品です。