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完結編です。
TV版は、盛り上げるだけ盛り上げて、いきなりシンジの内面世界へ。
「シンジは葛藤の末、自らの精神の補完を果たした。」とでも言うつもりか、なめんなよ、と思ってしまう。
ネルフはもともとゼーレの下部機関で、「人類補完計画」の遂行が使命だったはず、なのにすっかりゼーレの年寄り達と対立してしまっている。
ネルフの地下にあるのは、南極で発見され、セカンドインパクトを引き起こした第一の使徒アダムではなく、それから作られたリリス。リリスから作られたのがエヴァ、それはヒトと同じもの?
使徒は第一の使徒アダムから作られた?
使徒かヒトか、どちらかしか生き残れない?
使徒がアダムと出会うとサードインパクトが起こり人類は死滅する?
それでは、なぜゼーレは使徒カヲルをネルフに送り込んだのか?
じゃ、レイって何なの。使徒と同じもの?
謎だらけでさっぱり分からない。
ネルフはすべての使徒を葬ったものの、頼みのエヴァは、零号機は先代のレイと自爆消滅、弐号機のアスカは自信喪失して使徒の攻撃に精神を病み入院中。
シンジは、友人が去り、アスカは入院と孤独な少年に逆戻り、心を開いたカヲルに裏切られ、それを自らの手で殺したことですっかり落ち込んでいる。アスカを見舞いに行って劣情をもよおし、ついアスカをおかずにマスオさんになってしまって、またさらに落ち込む。(落ち込むな、シンジ。男の子ってのはそういうもの。)
要するに、ネルフはエヴァが使えない、。
そんな最悪の状況下、ゼーレの命を受けた国連軍がネルフ本部を占拠に向かう。
これはもう戦争!特殊部隊がネルフの隊員を次々と殺害し、進入する。使徒とばかり戦って対人戦闘に慣れていないネルフはなすすべが無い。
エヴァのパイロットは見つかったら間違いなく射殺される。「エヴァの中が一番安全」と、アスカは病院から連れ出され、エヴァに乗せられ湖の底に射出される。
ミサトは、致命傷を負いながらも、やる気の無いシンジをどつき、なんとか初号機へ向かわせる。
一方碇ゲンドウは、冬月に後を託し、地下のリリスの元へ向かう。そこにはレイが。
弐号機のアスカが突然再生!初号機だけではなく弐号機にもアスカの母親の魂が宿っていたのか。エヴァってそういうものだったのね。
復活したアスカを汎用型エヴァ9体が襲う。アンビリカブルケーブル切断!しかしアスカは活動限界の5分間で9体全部を葬る。
しかし汎用型エヴァは再生し、活動を止めたエヴァに襲いかかり、喰ってしまう。どんどん話が猟奇的になっていく。
やっとのことで初号機に搭乗したシンジ、しかしその初号機に汎用機9体が襲いかかり、初号機を寄りしろとしてサードインパクトへの儀式を始める。
一方地下では碇ゲンドウがレイに向かってユイに会いに行こうと言う。これが人類補完計画なの?しかしレイはゲンドウを拒否、リリスと一体となって巨大化、シンジの元へと向かう。
アダムと化したレイの魂?は、成層圏でいけにえにされているシンジの初号機に届き、サードインパクトが始まる。
ネルフ本部の生き残り、青葉やマヤは、水を入れた風船が握りつぶされるようにはじけていく。
そしてまた、ゼーレの老人たちも潰れて液体となる。この人たち、最初から死ぬつもりだったのね。
ヒトが次々と死んでいく中、初号機の中で魂の補完を果たしたシンジは一面の荒野となった地上へ降り立つ。
そこには、同じように弐号機の中で補完を果たしたかと思われるアスカ、シンジは思わずアスカの首を絞め、そしてその手を緩める。
この話の最後の台詞は、アスカの「気持ち悪い。」もうなんだか分からない。
ガンダムにしても、エヴァのパクリっぽい「蒼穹のファフナー」にしても、根底を流れるのは友情、正義感、自己犠牲といった共感と涙をさそうテーマ。それがエヴァには無い!
確かに、まあ、エヴァのひとつの終わり方として、こういうのもありとは思う。
でも、やっぱりアニメなんだから、思い入れの部分と共感、感動を呼ぶ部分のバランスが取れていて欲しいと思う。
そんなことでは、やっぱりデフォなエヴァファンとは言えないのでしょうか。
個人的には、来年公開される10年ぶりのエヴァ劇場版「Rebuilt of Evangellion」に、裏切られるのを覚悟で期待しています。
TV版は、盛り上げるだけ盛り上げて、いきなりシンジの内面世界へ。
「シンジは葛藤の末、自らの精神の補完を果たした。」とでも言うつもりか、なめんなよ、と思ってしまう。
ネルフはもともとゼーレの下部機関で、「人類補完計画」の遂行が使命だったはず、なのにすっかりゼーレの年寄り達と対立してしまっている。
ネルフの地下にあるのは、南極で発見され、セカンドインパクトを引き起こした第一の使徒アダムではなく、それから作られたリリス。リリスから作られたのがエヴァ、それはヒトと同じもの?
使徒は第一の使徒アダムから作られた?
使徒かヒトか、どちらかしか生き残れない?
使徒がアダムと出会うとサードインパクトが起こり人類は死滅する?
それでは、なぜゼーレは使徒カヲルをネルフに送り込んだのか?
じゃ、レイって何なの。使徒と同じもの?
謎だらけでさっぱり分からない。
ネルフはすべての使徒を葬ったものの、頼みのエヴァは、零号機は先代のレイと自爆消滅、弐号機のアスカは自信喪失して使徒の攻撃に精神を病み入院中。
シンジは、友人が去り、アスカは入院と孤独な少年に逆戻り、心を開いたカヲルに裏切られ、それを自らの手で殺したことですっかり落ち込んでいる。アスカを見舞いに行って劣情をもよおし、ついアスカをおかずにマスオさんになってしまって、またさらに落ち込む。(落ち込むな、シンジ。男の子ってのはそういうもの。)
要するに、ネルフはエヴァが使えない、。
そんな最悪の状況下、ゼーレの命を受けた国連軍がネルフ本部を占拠に向かう。
これはもう戦争!特殊部隊がネルフの隊員を次々と殺害し、進入する。使徒とばかり戦って対人戦闘に慣れていないネルフはなすすべが無い。
エヴァのパイロットは見つかったら間違いなく射殺される。「エヴァの中が一番安全」と、アスカは病院から連れ出され、エヴァに乗せられ湖の底に射出される。
ミサトは、致命傷を負いながらも、やる気の無いシンジをどつき、なんとか初号機へ向かわせる。
一方碇ゲンドウは、冬月に後を託し、地下のリリスの元へ向かう。そこにはレイが。
弐号機のアスカが突然再生!初号機だけではなく弐号機にもアスカの母親の魂が宿っていたのか。エヴァってそういうものだったのね。
復活したアスカを汎用型エヴァ9体が襲う。アンビリカブルケーブル切断!しかしアスカは活動限界の5分間で9体全部を葬る。
しかし汎用型エヴァは再生し、活動を止めたエヴァに襲いかかり、喰ってしまう。どんどん話が猟奇的になっていく。
やっとのことで初号機に搭乗したシンジ、しかしその初号機に汎用機9体が襲いかかり、初号機を寄りしろとしてサードインパクトへの儀式を始める。
一方地下では碇ゲンドウがレイに向かってユイに会いに行こうと言う。これが人類補完計画なの?しかしレイはゲンドウを拒否、リリスと一体となって巨大化、シンジの元へと向かう。
アダムと化したレイの魂?は、成層圏でいけにえにされているシンジの初号機に届き、サードインパクトが始まる。
ネルフ本部の生き残り、青葉やマヤは、水を入れた風船が握りつぶされるようにはじけていく。
そしてまた、ゼーレの老人たちも潰れて液体となる。この人たち、最初から死ぬつもりだったのね。
ヒトが次々と死んでいく中、初号機の中で魂の補完を果たしたシンジは一面の荒野となった地上へ降り立つ。
そこには、同じように弐号機の中で補完を果たしたかと思われるアスカ、シンジは思わずアスカの首を絞め、そしてその手を緩める。
この話の最後の台詞は、アスカの「気持ち悪い。」もうなんだか分からない。
ガンダムにしても、エヴァのパクリっぽい「蒼穹のファフナー」にしても、根底を流れるのは友情、正義感、自己犠牲といった共感と涙をさそうテーマ。それがエヴァには無い!
確かに、まあ、エヴァのひとつの終わり方として、こういうのもありとは思う。
でも、やっぱりアニメなんだから、思い入れの部分と共感、感動を呼ぶ部分のバランスが取れていて欲しいと思う。
そんなことでは、やっぱりデフォなエヴァファンとは言えないのでしょうか。
個人的には、来年公開される10年ぶりのエヴァ劇場版「Rebuilt of Evangellion」に、裏切られるのを覚悟で期待しています。
アニメオタクは恥ずかしいことじゃな~~~い!!!
でしょう。アンビリカブルケーブルが外れると、5分間しか動けないんですよ、エヴァは。理論的にはね。
それが、、、、後半を見てください。
おそらくはふたりしか読んでくれていないと思われるオタクねたを4回も続けてしまいました。
そんな救いようのない内容でもこれだけ人気があるって、いい意味で観客の期待を裏切っているからってこと?
答えは自分で見つけろってことなのね。
本当に何度見ても分かったような分からんようなエンディングでした。
レイが碇ゲンドウを裏切ってリリスの中に入り、シンジの元に向かうとき、「ただいま」って言ったんだよね。結局レイはアダムの入れ物?
サードインパクトの中、シンジは自我境界の無い世界よりも結局人は人って世界を選んで、母とさよならをして地上に戻った?
地球には土星のような環が出来て、でもそれが真っ赤、海も真っ赤、生命のいない死の世界?
その中で、シンジとアスカが二人だけで生きていく、んでしょうかね。
うーん、暗い、分からん。
僕はこの劇場版のラストは好きですよ。
シンジの父親の希望がエヴァに吸収された奥さんに会う事だったのは・・・ちょっとガッカリ。
もっと、大きい展望があって自分の子供も犠牲にしてんだと思ってたのに。
ミサトさんが拳銃で撃たれて死んじゃうのもショックだったよね。
特殊部隊がネルフを襲うシーンで血が壁に飛び散るシーンはリアルで絶句。
あー今度の映画も暗くて謎の多いいことを期待してます。