最近異常な事件が多いですよね。
ちょっと前になるけど、町田市で高校1年生の古山優亜さんがクラスメートの男に刺殺されたっていう事件がありました。
犯人はもう論外ですが、私がTV報道を見て違和感を感じたのは、階下の住人の証言でした。
TVカメラに向かって、別に後悔している様子もなく、恥じているでもなく、淡々と「30分くらいの間、激しく争っているような物音がした。」「女性の悲鳴が聞こえた。」「何かを引きずっているような音がしていた。」と話をしていました。
私が昔香港に住んでいたとき、突然マンションの管理人がチャイムを鳴らし、部屋の中まで入ってきたときがありました。
多分日本語の分からない香港人の隣人が、妻が娘を叱る声を何かの事件か幼児虐待と勘違いし、通報したのだと思います。
でも、それでいいのです。そうするのが世界の常識だし、正しいのです。
ちょうど同じころ、韓国で地下鉄の線路に落ちた幼児を飛び降りて救った高校生のニュースが報道されていました。
その母親に、MCのみのもんたが、「息子さんに、そんな危ないことをしてほしくないとは思いませんでしたか。」という何とも間の抜けた質問をしました。
当然返答は即座に「いいえ!」母親は毅然と「息子は正しいことをしました。」と答えました。
これもまたこう答えるのが世界の常識。
みのもんたは、他の質問も何とも間が抜けたものばかりで、同じ日本人として恥かしかった。
日本の未来を背負うはずの高校生が何かおかしい。
その責任は我々親の世代にある。
そう思えてなりません。
ちょっと前になるけど、町田市で高校1年生の古山優亜さんがクラスメートの男に刺殺されたっていう事件がありました。
犯人はもう論外ですが、私がTV報道を見て違和感を感じたのは、階下の住人の証言でした。
TVカメラに向かって、別に後悔している様子もなく、恥じているでもなく、淡々と「30分くらいの間、激しく争っているような物音がした。」「女性の悲鳴が聞こえた。」「何かを引きずっているような音がしていた。」と話をしていました。
私が昔香港に住んでいたとき、突然マンションの管理人がチャイムを鳴らし、部屋の中まで入ってきたときがありました。
多分日本語の分からない香港人の隣人が、妻が娘を叱る声を何かの事件か幼児虐待と勘違いし、通報したのだと思います。
でも、それでいいのです。そうするのが世界の常識だし、正しいのです。
ちょうど同じころ、韓国で地下鉄の線路に落ちた幼児を飛び降りて救った高校生のニュースが報道されていました。
その母親に、MCのみのもんたが、「息子さんに、そんな危ないことをしてほしくないとは思いませんでしたか。」という何とも間の抜けた質問をしました。
当然返答は即座に「いいえ!」母親は毅然と「息子は正しいことをしました。」と答えました。
これもまたこう答えるのが世界の常識。
みのもんたは、他の質問も何とも間が抜けたものばかりで、同じ日本人として恥かしかった。
日本の未来を背負うはずの高校生が何かおかしい。
その責任は我々親の世代にある。
そう思えてなりません。
教育は家庭で、親が教えるもの、だと思います。
それを他人任せ、学校などに任せっぱなしにしてしまう親のなんと多いことか。躾すら教えられない親が、学校に意気込んで怒鳴り込むのだろうと思います。そう言う例を嫌って程見てきています。
難しいからこそ、公の場では、いい意味での「建前」で、当然のことと毅然としたり、出来なかったことを悔いたりしなければならない。
「そんなの無理だよ。」って本音を前面に出してしまったら、もう駄目です。
教育は親が手本にならなければいけないし、それは相当に覚悟が要ることです。
学校に怒鳴り込む親を見て、子供たちは責任転嫁をすることを覚えるんでしょうね。
自分の意見を声を出して言わないのが美徳?か何だか知らないけど、他人とうまくやるコツと日本社会が感じているからだと思う。夜中に大声を出してバタバタやっているのはオカシイと、自分の感じたことを素直に行動に移せばいいだけですが。
出来ないことはトーゼンあるだろうけど、出来ることをやればいいだけなんですがね。