2日目は、石巻市街からさらにその先の牡鹿半島・鮎川町を目指して、ホテル朝7時に出発。
石巻港の近くを通ったのですが、そこにはTVのニュースで見た、そのままの景色がありました。
海に近づくにつれ、見渡す限りに雑草が生い茂ってしまった田畑が広がります。
瓦礫の山。
何百台単位の廃車。
無造作に、三重四重に積み上げられています。
でも、まだまだそれだけではありませんでした。
TVには出てこない小さな漁村、そこにはまだ復興なんて始まってもいないんじゃないかと思える現実がありました。
こんな不便なところに!?と思える高台にプレハブの仮設住宅が設置され、
元住宅のあったところは全く手付かず。
打ち上げられた舟もそのまま。
後ろ1/3くらいはなくなっていて、無残な姿です。
本当に何もない。
あの家、高台で無事だったように見えてますが、中はぐちゃぐちゃ、とても住めたものではない。
緩やかな坂の上の家は、海抜25mくらいでも津波にやられてました。
同じ高さでも、急斜面の上の家は無傷、地形のせいで波の通り道になっちゃったんでしょう。
とてつもなく悲惨な現実が、そこにはありました。
被災地の話、最近はだんだんと風化してきて、原発のことばかり話題になりますが、2万人近い人の命を奪ったのは原発ではない、津波なんです。
原発は自分に影響あるかもしれないから心配、津波は自分に関係ないから、、、ではなんて言えないですよね。
石巻港の近くを通ったのですが、そこにはTVのニュースで見た、そのままの景色がありました。
海に近づくにつれ、見渡す限りに雑草が生い茂ってしまった田畑が広がります。
瓦礫の山。
何百台単位の廃車。
無造作に、三重四重に積み上げられています。
でも、まだまだそれだけではありませんでした。
TVには出てこない小さな漁村、そこにはまだ復興なんて始まってもいないんじゃないかと思える現実がありました。
こんな不便なところに!?と思える高台にプレハブの仮設住宅が設置され、
元住宅のあったところは全く手付かず。
打ち上げられた舟もそのまま。
後ろ1/3くらいはなくなっていて、無残な姿です。
本当に何もない。
あの家、高台で無事だったように見えてますが、中はぐちゃぐちゃ、とても住めたものではない。
緩やかな坂の上の家は、海抜25mくらいでも津波にやられてました。
同じ高さでも、急斜面の上の家は無傷、地形のせいで波の通り道になっちゃったんでしょう。
とてつもなく悲惨な現実が、そこにはありました。
被災地の話、最近はだんだんと風化してきて、原発のことばかり話題になりますが、2万人近い人の命を奪ったのは原発ではない、津波なんです。
原発は自分に影響あるかもしれないから心配、津波は自分に関係ないから、、、ではなんて言えないですよね。
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