最近の自分にとって、邪馬台国の所在地と同じくらいの謎が、「涼宮ハルヒの憂鬱」の主人公、キョンの本名です。
ハルヒをはじめ主要登場人物はみんな名前で呼ばれているのに、彼だけは、キョンとしか呼ばれてません。
鶴屋さん、国木田、谷口も下の名前が分かりませんが…、でも、なんたってキョンは主役なのに、苗字も分かりませんから。
邪馬台国における「魏志倭人伝」に当たるのが、原作小説「涼宮ハルヒの分裂」のの中学時代の友人、佐々木(女性)の発言です。
1)苗字ではなく、下の名前から、ただし発音からは連想できない
2)漢字で書いてみて、初めて理由が分かる
3)どことなく高貴で壮大なイメージ壮大な感じのする名前である
ここまで小説に書くからには、著者も正解を用意してあるのでしょう。
名づけたのは親戚のおばさん、中学時代の友達にも定着しており、広めたのが現在小6の妹、ということからすると、中1か遅くとも中2の頃の命名と思われます。
その上高一の一学期にしてクラスに定着してますから、きっと複雑ではない、分かりやすい、誰もが納得できるものなのでしょう。
そして彼自身目立つタイプではないので、奇抜ではない、普通の名前なのだと思います。
このことから、「音読みにするとキョンに近い発音で、でも訓読みは全然違って、高貴で壮大な感じがする、そんな名前の中で、一番ありふれたもの」という仮説を立ててみました。
音読みにするとキョンに近い発音のもので、真っ先に思いつくのが「キョウ」、例えば、強(つよし)を音読みにしてキョウ→キョン、でも、これだと高貴で壮大な感じは全くしません。
キョウ、キョと発音できて、訓読みで名前に使えそうな漢字というと、亨、京、杏、、、でも高貴で壮大な感じがする、普通の男性の名前はありませんでした。
どうやら、漢字1字という発想から離れた方がよさそうです。
漢字2文字で、「キ・ヨン」「キ・ヨウ」「キョ・ウ」「キョ・ム」と音読みできるもの、これが正解だと思います。
1文字目の候補としては、貴、紀、希、輝、あたりでしょうか。
「キョ」「キヨ」には適当な漢字がありませんでした。
となると2文字目の音は、「ヨン」「ヨウ」あたりでしょうか。
「ヨン」は適当な漢字が四しかありません。長男なのに「輝四郎」もないでしょうから、2文字目の音は、「ヨウ」に絞ってよさそうです。
陽、洋、遥、候補はこのくらいしょうか。
後は順列組み合わせ、貴陽(タカヒ)、貴洋(タカヒロ)、紀洋(ノリヒロ)、輝陽(テルヒ)、輝洋(テルヒロ)、これくらいかな。
この中で一番ありふれた名前ということになると、、、
この5つの音をパソコンで入力したところ、漢字変換ができたのは「貴洋」だけでした。
念のため、逆のパターン、訓読みにすると「キョン」に近い音読みの名前、も検証しておきましょう。
清と書いて「セイ」と読ませる、可能性はこれ一点に絞ってよさそうです。
でもこれだと2文字目が続きません。壮大なイメージの漢字をつなげると、奇抜な名前にしかなりません。
よって、仮説の解答は「貴洋(タカヒロ)」
さあ、どうでしょうか。
「邪馬台国の秘密」の神津恭介だったら、「こんなの簡単じゃない。今度はもっと難しいの持ってきてよ。」とか言っちゃいますかね。
でも、やっぱりキョンはキョン、キョンが「たかひろ」なんて呼ばれている姿、想像できませんね。
ハルヒをはじめ主要登場人物はみんな名前で呼ばれているのに、彼だけは、キョンとしか呼ばれてません。
鶴屋さん、国木田、谷口も下の名前が分かりませんが…、でも、なんたってキョンは主役なのに、苗字も分かりませんから。
邪馬台国における「魏志倭人伝」に当たるのが、原作小説「涼宮ハルヒの分裂」のの中学時代の友人、佐々木(女性)の発言です。
1)苗字ではなく、下の名前から、ただし発音からは連想できない
2)漢字で書いてみて、初めて理由が分かる
3)どことなく高貴で壮大なイメージ壮大な感じのする名前である
ここまで小説に書くからには、著者も正解を用意してあるのでしょう。
名づけたのは親戚のおばさん、中学時代の友達にも定着しており、広めたのが現在小6の妹、ということからすると、中1か遅くとも中2の頃の命名と思われます。
その上高一の一学期にしてクラスに定着してますから、きっと複雑ではない、分かりやすい、誰もが納得できるものなのでしょう。
そして彼自身目立つタイプではないので、奇抜ではない、普通の名前なのだと思います。
このことから、「音読みにするとキョンに近い発音で、でも訓読みは全然違って、高貴で壮大な感じがする、そんな名前の中で、一番ありふれたもの」という仮説を立ててみました。
音読みにするとキョンに近い発音のもので、真っ先に思いつくのが「キョウ」、例えば、強(つよし)を音読みにしてキョウ→キョン、でも、これだと高貴で壮大な感じは全くしません。
キョウ、キョと発音できて、訓読みで名前に使えそうな漢字というと、亨、京、杏、、、でも高貴で壮大な感じがする、普通の男性の名前はありませんでした。
どうやら、漢字1字という発想から離れた方がよさそうです。
漢字2文字で、「キ・ヨン」「キ・ヨウ」「キョ・ウ」「キョ・ム」と音読みできるもの、これが正解だと思います。
1文字目の候補としては、貴、紀、希、輝、あたりでしょうか。
「キョ」「キヨ」には適当な漢字がありませんでした。
となると2文字目の音は、「ヨン」「ヨウ」あたりでしょうか。
「ヨン」は適当な漢字が四しかありません。長男なのに「輝四郎」もないでしょうから、2文字目の音は、「ヨウ」に絞ってよさそうです。
陽、洋、遥、候補はこのくらいしょうか。
後は順列組み合わせ、貴陽(タカヒ)、貴洋(タカヒロ)、紀洋(ノリヒロ)、輝陽(テルヒ)、輝洋(テルヒロ)、これくらいかな。
この中で一番ありふれた名前ということになると、、、
この5つの音をパソコンで入力したところ、漢字変換ができたのは「貴洋」だけでした。
念のため、逆のパターン、訓読みにすると「キョン」に近い音読みの名前、も検証しておきましょう。
清と書いて「セイ」と読ませる、可能性はこれ一点に絞ってよさそうです。
でもこれだと2文字目が続きません。壮大なイメージの漢字をつなげると、奇抜な名前にしかなりません。
よって、仮説の解答は「貴洋(タカヒロ)」
さあ、どうでしょうか。
「邪馬台国の秘密」の神津恭介だったら、「こんなの簡単じゃない。今度はもっと難しいの持ってきてよ。」とか言っちゃいますかね。
でも、やっぱりキョンはキョン、キョンが「たかひろ」なんて呼ばれている姿、想像できませんね。
賛同ありがとうございます。
試験勉強の息抜きにと思ったのですが、結局2時間もこんなこと考えてしまいました。