御宿ひぐらし日記

田舎暮らしをはじめて、、日々の閑話、、

戦争と平和

2017-01-28 13:16:35 | 音楽

   

トルストイの事ではなく、ジョイス・ディドナートのアルバムタイトル。

   

私的には死ぬ程上手い超技巧派のメゾという認識だったのが、古楽の楽しみで

最新CDを聴いて、ハンパない衝撃を受け即CD購入。

    

これまで、ヘンデルのアリアを聴いて落涙したことなんてなかった。

   

で、最近の悩み。

   

私の本質はどうもロマンティックの極みで、歳を経る毎にそれが顕著に

なって来てしまっているように思う。

   

カール・リヒターも晩年はバリバリのロマンティックバッハを弾いていた。

   

リヒターより長生きしている私も、それが自然の流れなのだろうか。

  

今回のCDはそんな悩みへの答えだったと思う。

   

ディドナートだけでなく、伴奏のイル・ポモ・ドーロにも礼を言いたい。

     

演奏の仕方変わっちゃうよ。

       

来月のコンサートが終わってから聴けば良かったかも。

コメント
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