今週の古楽の楽しみは『変奏曲の歴史』
今日の前半はスウェーリンク特集。
このヒトといえば『我が青春は過ぎ去り』による変奏曲が代名詞。
F、E、D、C、B、A、G、Fという単純ながらタイトル通りの哀感に
満ちた旋律による変奏曲は、私をこの道に引きずり込んだ思い出深い1曲。
オルガンも良いけど、ピノックのチェンバロも素晴らしかった。
後半のアルカイ他によるファルコニエリ等のオスティナート作品は文字通り刺激的。
昔はよく演奏したこのテの音楽も、もうご無沙汰している。
やるか。