御宿ひぐらし日記

田舎暮らしをはじめて、、日々の閑話、、

シュテルツェルの音楽

2019-05-16 09:57:43 | 日記

   

今週の古楽の楽しみはシュテルツェルの特集。

   

バッハとも親交があったこの人の音楽はあまり聴く機会がない。

   

当時、イタリアの最新の作曲家から技法を学んで、バッハとは全く違う当世風の音楽を作曲して

5年先輩のバッハより遥かに人気があったらしい。

   

これだけまとまって聴くのは初めて。

   

長い間バッハの曲とされていた、Bist du bei mir(あなたが間近にいらっしゃれば)が一番有名。

https://www.youtube.com/watch?v=h-17tPB8srk

   

器楽曲、声楽曲共に本当に良く書かれていて、ギャラントに流れ過ぎず、ポリフォニックな部分も

多くて、聴き応え十分。

   

グラウプナーと共に今後聴きこんでいきたい作曲家の一人。

   

ただ、多数の作品が消失してしまっているのが惜しい。

   

どこかから出てきて。

コメント
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