調べ物をしていたら面白い記事を見つけた。
『枯れ葉を超簡単にアドリブする方法』
私は元々古楽というかクラシックのヒトなので、ソロはコードで考えて
しまう。
コードトーン+ナチュラルテンションで、最低でも使える音は6コも
あるからね。
この記事はスケールを一つ決めて、基本的にそのスケールでソロを
とってしまおうという内容。
Aの前半部分、Am7、D7、GMaj7、CMaj7は、GメジャーのⅡ-Ⅴと
考えて、Gのメジャーペンタトニック(G、A、B、D、E、G)を使う。
Aの後半部分、F#dim7、Bb713、Em6、Em6は、EマイナーのⅡ-Ⅴと
考えて、Eのマイナーペンタトニック(E、G、A、B、D、E)を使う。
両スケールの構成音は同じ。
そうすると、細かいことに目をつむれば、この5音で押し通せる。
ウ~ン、考えたこともなかったけど、これなら誰でも枯れ葉のソロが
とれるかも。
面白いねえ。