御宿ひぐらし日記

田舎暮らしをはじめて、、日々の閑話、、

固定ドと移動ド

2022-11-03 11:17:40 | 日記

     

私のフエ人生で最大の危機は、中学生になってアルトを吹かされた時。

   

アルトはソプラノ(C管)より4度低い(F管)なのに、ソプラノと同じ

in Cの譜面を見て移調しながら吹くなんて、出来るわけないじゃんと全く

納得できなかった。

   

でも、それからウン十年。

   

フエは特殊なモノ(Bb、G等)を除いてC、D、F管で、全てin Cの譜面を

見て吹く。

  

ト音、へ音、ハ音記号全てで。

   

ハ音記号はキリが無いのでともかく、こんなことを何十年も続けていると

移調能力がイヤでも身に付く。

   

作編曲に際してはかなり有利。

   

フエを吹いてて良かったと思う瞬間。

   

   

妻とコードやスケールのハナシをしていると、???。

   

妻はトロンボーン(Bb管)吹きなので、中学生の頃からin Cの譜面を

見てCをレと読み換えて長年吹いてきたので、実音ベースでのハナシが

ナカナカ通じない。

   

気の毒に、でも今後のために頑張れ。

   

   

なんで、楽器によって移調譜と実音譜が存在するのか、ネットを見ると

はじめから半音階が演奏可能だった楽器は実音譜で、そうで無い楽器は

移調譜(トランペットとかホルン等)と書いてあった。

   

でも、じゃあクラやサックスは何で移調譜なのか。

   

その楽器が出現した時代と思えなくもないけど、ユーフォも実音譜で

吹くヒトの方が多いよね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする