御宿を舞台にした小説と言えば、乙川優三郎の『トワイライト・シャッフル』。
10年位前(?)に読んだ、シニカルな部分も多い短編集だった。
今回の『房総グランオテル』は、まるで映画の脚本の様で極軽い内容。
ハッピーエンドで良かった。
ハナシの内容はともかく、風景や食べ物の描写が素敵。
本当にイイ街に引っ越してこられて幸せ。
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