チェコの国立劇場オーケストラで活躍されているチェリスト、ヴィクトールさんが
御宿で小さなコンサートを催すということで、なぜか急遽前座(?)を依頼されて、
フエを吹いてきた。
前座のつもりだったのに、ヴィクトールさんに聞いて頂くようなカタチになってしまい
ちょっと恐縮モードになってしまった。
でも、『こきりこ』を喜んで頂けた様で、ちょっとホッ。
プロのオーケストラ奏者を上手いと褒めてもしょうがないが、ヴィクトールさんは、
本当に信じられないほど歌心に溢れていて、感動してしまった。
バッハのイタリア協奏曲をチェロ1本で演奏して、こんなに良いんだというのは
発見であった。早速真似しよう。
貴重な経験、ありがとうございました。