市立ビックバンドのメンバーで、吹奏楽との掛け持ちの方もいる。
全国大会に出場というのは凄いのかも。
ブリュッヘンは、若い頃、『ヒトは二面性を持つことは出来るけど3つの
事を同時にすべきではない』とか言って、古楽と現代音楽のみに携わって
古典派ロマン派の音楽には無縁だった。
ブリュッヘン教の信者だった私も、その教義(?)を妄信していたので
モーツァルトのクラリネット協奏曲を吹きたくても、手を出せない。
ところが、彼は18世紀オーケストラを旗揚げしてしまう。
後々には、メンデルスゾーンまで演奏してしまうのを見ていて、複雑な
気持ちでいた。
なので、私はバッハやヘンデルは吹けても、所謂クラシックは下手クソ。
でも、バロックはジャズと通ずるトコロも多いので、良しとしよう。
そう言えば、ブリュッヘンの先生(ケース・オッテン)は、ジャズも演奏
していたなあ。
やっぱ、縁があったということで・・・、苦しいまとめ。