テレビを視てたらサンサーンス特集が。
今年、没後100年だったのね。
子どもの頃は誰でも好きな作曲家だと思う。
本人の性格が極めて悪かったと伝えられても、残した音楽は別物と考えたい。
詳しくは分からないが、最晩年には新しい音楽への関心がなくもなかったらしい。
とは言え、グラズノフがショスタコに文句を言ったのと同じようなことを、ラヴェルに言ってた
らしいので、表向きは落第。
ただ、私的には、リュリ、シャルパンティエ、ラモー等の校訂をしてくれたので、プラス60点。
東京芸大に所蔵されていた譜面を見せてもらったのは、もう30年以上前。
まるで昨日のことの様に思い出す。