国枝俊太郎さんに誘って頂いて、『笛と弦の邂逅』というお洒落な
タイトルのコンサートへ。
俊太郎君のコンサートへ行けたのは何年振りだろう。
ていうか、久々に古楽の演奏会に行けて妻共々感動。
俊太郎君のフエの素晴らしさは勿論、リュートにぞっこんの私は、お初の
秋山幸生さんのテオルボにドはまり。
大好きなRobert de Viséeの組曲が究極の素晴らしさ。
涙がちょちょぎれたのを、隣の妻にばれなくて良かった。
ヴァイオリンが代表格だと思うけど、撥弦楽器全ては、生で聴かないと
魅力が伝わらない。
テオルボの様な大型リュートは特にそうで、録音では伝わらない香気が
たまらない。
イイモノ聴けました。
夜は年イチ位で行く、銀座のイタリアンへ。
シェフが変わったらしいけど、相変わらず美味い。
店員さんは外国人で、外の道路を歩いているのもほとんど外人。
気分だけでもヨーロッパ。
東京へは滅多に来ないので、妻はウィークリーマンションを借りて銀座で
豪遊したいと言い出す始末。
一回くらいはイイかも。