以前、長期入院中に聴いて、大変追い詰められた(?)シューベルトの
『死と乙女』。
さすがに、現在は自宅に居るので、聴いても平気かなと。
沢山は聴いてないけど、古楽器奏者としては見逃せないテルプシコルド
SQの演奏を。
この人達は、最近の若いヒトらしく、モダンと古楽器の二刀流。
低いピッチのガット弦の響きは、この曲にピッタリ。
2楽章は思い切って遅めのテンポ。
もうちょっと速くてもと思わないでも無いけど、説得力はある。
CDまだ買えるのか、カップリングのロザムンデも聴いてみたい。