御宿ひぐらし日記

田舎暮らしをはじめて、、日々の閑話、、

悪魔の音程

2016-11-15 10:20:19 | 音楽

   

ルネサンス以前には避けなければいけないとされていた『三全音(増4度)』を

『悪魔の音程』と呼んでいた。

   

ファとシは確かに不気味で上手いこというもんである。

   

バロック以降はバッハもマタイでは効果的に使っていたし、ベートーヴェンにも

いっぱい出てくる。

   

なんでこんなことを書きだしたのかというと、バロックの音楽では避けて通れない

『修辞学』の日本語で書かれた本が見つけられないからで、英語の本を買っても

挫折する気がするし・・・。

  

三全音は、死、罪、嘆きを意味するとかでトリトヌスって呼ばれてたとかって、

体系的に全部知識として持っていたいじゃない。

   

やりたいことは、まだまだ沢山あるねえ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 生誕400年 | トップ | Figur »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

音楽」カテゴリの最新記事