『古楽の楽しみ』でシュッツの十字架上の七つの言葉を。
本当に久しぶりに聴いたけど、イイ曲だねえ。
シュッツは、あまり幸せな人生を送れなかったヒトで、30代以降は特に
大変だったのに、辛い中作られた曲は1世紀後のバッハにも劣らないと
思う。
演奏しているカンドミノ合唱団というのは、はじめて聞いた。
音からすると新しい録音だと思うのだが、柔らかく素朴さも感じるコーラスは
とても好感が持てた。
『古楽の楽しみ』でシュッツの十字架上の七つの言葉を。
本当に久しぶりに聴いたけど、イイ曲だねえ。
シュッツは、あまり幸せな人生を送れなかったヒトで、30代以降は特に
大変だったのに、辛い中作られた曲は1世紀後のバッハにも劣らないと
思う。
演奏しているカンドミノ合唱団というのは、はじめて聞いた。
音からすると新しい録音だと思うのだが、柔らかく素朴さも感じるコーラスは
とても好感が持てた。
宮本大路さんの新刊『職質楽師』を購入。
こんな面白い本なのにアマゾンでは扱いナシ。
買えるサイトは3ヶ所位しかない。
私は結構なファンで、長年使用しているストラップも宮本さんとオソロ(↓)。
ところが、最近このストラップが製造中止になってしまったようで、
慌てて在庫のある店を探して、予備を購入しておいた。
いまのモノを含めて大事に使おう。
普段あまり覗かない庭の『モッコク』の根本に、大きな山椒の樹を発見。
これで、庭の山椒は4本目の発見なので、アゲハチョウ等にに食べられなければ
我家の山椒ライフ(?)は安泰でしょう。
昨日の復元協奏曲の印象が強烈だったので、今日も楽しみにしていたら
若干肩透かし?。
近年、ピリオド楽器も弾きはじめた、私イチオシのムローヴァのBWV1053。
地味だねえ。
随分前にガーディナーと録音したメンデルゾーンの頃とは、楽器を替えたのかな。
今週の『古楽の楽しみ』は、バッハのチェンバロ協奏曲を元曲だと
思われるヴァイオリン協奏曲に復元して聴かせる1週間。
昨日は今でもヴァイオリン協奏曲として伝わっている3曲を聴いて
今日から復元曲の開始。
まずは、3曲ともソロが泣けるほど素晴らしい。
BWV1055のアリーナ・イブラギモヴァは、暖かい音色で緩徐楽章の
装飾が素敵。もう、オーボエダモーレでは聴けませんな。
BWV1056のレイチェル・ポッジャーは、有名な2楽章の旋律の歌い方が
極自然なのに、これまでのどのヒトとも違って、これまた素敵。
BWV1052、この曲は昔々サントリーのCMにも使われていて、恐らく
ヴァイオリン用に復元するのが最も困難な曲。
アレンジも担当したミドリ・ザイラーが凄い。
さすがヘンゲルブロックの弟子で、バロックヴァイオリンでここまで情熱的に
聴かせるのは並大抵の力量ではない。半分日本人っていうのがうれしいね。
オジサンは朝から興奮気味で、あと二日とても楽しみである。
磯山さん、イイ企画ありがとうございます。
来月末に演奏する、アルチュニアンのトランペット協奏曲のソリスト
中島愛実さんがいらっしゃって合わせ練習。
完璧なテクニックも素晴らしいけど、文字通り輝かしい音色に夫婦共に
大感動。
やっぱ、管楽器は音色が命。
本番が超楽しみになってきた。
有料の演奏会ですが、絶対に聴いて損はしないと思われます。
早咲き品種の中では一番好きな『スパニッシュビューティ』が開きはじめた。
90年くらい前に作出されたバラなのに、いまだに人気が高くて、あちこちで
よく見かける。
上の方まで咲き揃うと、結構壮観。
そろそろ芝刈りもしないといけない。
FMで長時間放送していたのを録音。
昔と違って、有名な曲を気軽に楽しもうというカンジに変わったようだ。
それはそれで良いけど、演奏は文字通り玉石混交。
ドビュッシーは抜群なのに、その前に弾いたベートーヴェンのソナタは
ヨレヨレのピアニストや、他のメンバーと合わない助太刀した日本人の
コントラバス奏者等々、詰まる所練習不足?
でも、発見も。初めて聴いたオーケストラ、シンフォニア・ヴァルソヴィアの
ベートーヴェン6番は、最後の方の幸福感が超素晴らしい。
密かに期待していた、オケゲム、ラモーやシャルパンティエ等は全く放送されず
ガッカリ。
オールドローズが咲き出した、お気に入りのハマナス(上)。
挿木から育てたのに巨大化してしまったノイバラ(下)。
思い立ったらナントカで、早速ウッドデッキを塗りはじめたら、途中で
塗料切れ。
隣町まで買いに行くと、棚にはいつも買う2リットルの缶がひとつもない。
店員に尋ねると、在庫もないとのことであった。
GWに出掛ける先もなく、家にいるオヤジのやることは、みな同じのようだ。
私は自分のことを変人だと思っていたのだが、『オレも世間並みだった』と
実感できた素晴らしい夕方であった。
今年のウッドデッキ農園は、写真のブラック・ペパーミントとバジル、
あと青紫蘇と縮小気味。
ミント類は各種を庭に植えたら、ヘンテコな雑種みたいな香りの良くない
のが沢山生えてきたので、さすがに反省して、ポットに1種類。
好みによるのだろうが、私達はラムで作るモヒートにはブラック・ミントが
一番合っていると思う。
それにしても、早急にデッキを塗り直さないとダメだな。
暑くなる前にやりましょう。
東京に用事のあった妻は、上野の伊藤若冲展に行って大喜び。
壊れていた扇子を買おうと思っていたら、可愛い赤いオウムの扇子を
オミヤで買って来てくれた。
有り難く今日から使います。
私も観たい気持ちはあるものの、物凄い人混みを想像するだけでNG。
昨日は、TVで特集番組が二つも放送されていたようなので、GW中は
激混だろうねえ。
行けません。