花のお寺の帰り道に熱帯植物園に寄って来ました
すると。。。
多肉植物のコーナーに
何だか大きなお花が萎んでいるサボテンがありました
何と、ドラゴンフルーツのお花ではありませんか
ブログのお友達の所で 何度も見ていたので 一目で閃きました
間違いないです
この種類はドラゴンフルーツの憧れの「赤果肉」です
白果肉にはえんじ色の縁取りはありません
ドラゴンフルーツ:サボテン科
ドラゴンフルーツはサボテン科に属しているピタヤと呼ばれるている多肉植物です
原産は南メキシコ、中央アメリカ諸国で熱帯に分布されています
ヘルシーな果実でビタミン、繊維、ブドウ糖及び体に必要なミネラルを多く含んでいるそうです
また果実の中にあるゴマ状の種子は腸を刺激して便秘を改善しますので
美容フルーツとしての人気も広まっています
私は今まで白果肉した食べたことがないので 何時か 赤い果肉のドラゴンを食べるのが夢です
赤果肉の方が甘くて美味しいそうですが 何時も此方で売っているのは白果肉です
果肉の見分け方
白は楕円形で赤はボールみたいに丸い果実との事です
ダラリと垂れ下がった花後の残骸から かなりの大きな花が咲いた事がわかります
夜にひっそりと咲いていたのでしょうね~
今度は この果実がカラフルな果実に育った姿も見てみたいです
サボテン
傍らには大きなサボテンも。。。
コダカラソウ
ハナキリン
この花は一年中咲いている様です
タコノキ
タコノキは、タコノキ科の常緑高木
雌雄異株
小笠原諸島の固有種で海岸付近で生育しています
トックリヤシの果実:ヤシ科
原産地:インド洋西部のマスカリン諸島
英名はボトルパーム(bottle palm)
幹のつけ根が大きく膨らむのが特徴です
幹の形がトックリに似ているのが和名の由来です
大きく育って少しだけ色づいてきました
メディニラ・マグニフィカ:ノボタン科
フィリピン原産の熱帯花木
最初の花が枝先につき その下に次々と側枝を出して花が咲きます
花序の上にはコーラルピンクの苞があり その下に小さな花をたくさんつけます
葉は幅広い卵形です
名前は覚えられそうもありませんが・・・
蕾
緑色の苞が
だんだんピンクに変わり 苞の中から蕾が沢山出て来ます
コエビソウ:キツネのマゴ科
苞とよばれる赤褐色の葉が鱗状に重なり合い湾曲した姿がエビのように見えるので
小海老草の和名があります
温室でなくてもこの花は真冬以外は咲いています
ムラサキオモト:ツユクサ科
西インド諸島他原産
日本には江戸時代に渡来
株姿がオモトに似ており葉の裏側が紫になることからこの名が・・・
露草にそっくりな花を咲かせます
シェルジンジャー:ショウガ科
日本では「月桃」とも呼ばれています
沖縄で良く見られます
テイキンザクラ:トウダイグサ科
ツンベルギア・フォーゲリアナ:キツネのマゴ科
ヘリコニア:バショウ科
毎年大きな花が ダラリとぶら下がっていましたが
どうやら剪定して若芽を出させた様です
こんなに可愛らしいヘリコニアは初めてですので これからの成長が楽しみになりました
キダチベゴニア:シュウカイドウ科
ブーゲンビリア
シェルジンジャー&プルメリア
ハナキリン&クロサンドラ
園内にある喫茶店でランチしながら熱帯の植物たちを観賞しました
今年もドライフルーツと新玉ねぎを購入して来ました
昨年はブルーベリーも売っていたのに 今年は時期が早かったのでありませんでした
ドライフルーツ
紅白の玉ネギ
5個ずつ入っていました
普通の玉ネギは200円で 赤玉ネギは100円でした
新玉ねぎは辛くないので サラダにして食べています
玉ネギは血液をサラサラにします
オニオンスライスで沢山いただきましょう
マレーフトモモ:フトモモ科
マレーシア原産
今まで 何度も果実は見てきましたが・・・
今回は花が咲き終わり果実へと変わる時期でした
チョット果実らしくなってきていますね
執念で探したら 辛うじてお花も咲いていました
もう少し早い時期でしたら 沢山のお花を見られたのに。。。
中途半端な時期に来てしまいチョット残念
果実
果実は卵を少し大きくしたくらいのサイズです
サポジラ:アカテツ科
熱帯アメリカ原産
果実は柿に似て甘く食用になるそうです
樹皮からとれるゴム状の乳液を煮つめた固形物「はチクル」といい
チューイン-ガムの原料となるそうです
別名:チューインガムノキ
ゴレンシ:カタバミ科
熱帯アジア原産
別名:スターフルーツ
とっても小さな花でした
日本では沖縄県や宮崎県などで栽培が行われています
果実が生っている所は何度か見たことがありますが
お花は初めて見ました~感激!
ミッキーマウスの木:オクナ科
花びらが散った後にガクが赤くなり その上に黒い実が出来て
ミッキーマウスの様なユニークな姿になります
面白いので上下逆さまに配置してみました
終盤をむかえていましたが果実が落ちた姿もユニークでした
花
花の画像はネットでお借りしました
私は一度もお花を見たことはありませんが 今度は花の時期も来てみたいと思います
熱帯植物園には何時行っても生っているバナナ。。。
この日もたわわに ぶら下がっていました
バナナ
花
パラミツ:クワ科
英名:ジャックフルーツ
東南アジア・南アジ・、アフリカ・ブラジルで果樹として栽培されています
熱帯性常緑高木で 世界最大の果実です
若い果実
グァバ:フトモモ科
グァバはトロピカルフルーツを代表する果物です
果実はビタミンCが豊富でレモンの3倍以上のビタミンCを含んでいるそうです
バンレイシ:バンレイシ科
原産地は西インド諸島・ペルーなどの中南米
国内では沖縄などで栽培されています
盛りを過ぎて黒くなってしまいましたが
お釈迦様の頭のようなので シャカトウ(釈迦頭)とも呼ばれます
ピタンガ:フトモモ科
南米の熱帯地方原産
別名:ブラジリアン・チェリー
数年前は沢山生っていたのに・・・
この日は数粒しか生っていませんでした
サクランボに良く似ていますね~
ジャボチカバ:フトモモ科
ブラジル南部原産
沖縄では 普通に庭に植えられています
味も見た目も巨峰に似た美味しい果実だそうです
パキラ
パキラは熱帯アメリカに自生する高木
ナッツを採るために台湾などで果樹として栽培されていて カイエンナッツいう別名もあります
現在ではある種の危険性が提示されており食用にはされていないそうです
トックリヤシ
(パッションフルーツ)くだもの時計草
ジャボチカバ
パラミツ&ムッサエンダ
サボテン:サボテン科
コダカラソウベンケイソウ科
今年も沢山の子宝をつけていました
子から孫へと 次々に子孫を残します
ハナキリン:トウダイグサ科
鋭いとげと緑の葉をつけた多肉茎に 可憐な紅赤色の花が咲く美しい植物です
一般家庭で育てているハナキリンに比べたら 花が大きくて見応えがあります
パイナップル
熱帯アメリカ原産のパイナップル科の多年草
小さめのパイナップルですので 観賞用の種類かも知れません
バナナ:バショウ科
熱帯植物園には必ずあるバナナ・・・
バナナは何時行っても生ってる姿が観られますね
花は偽茎の先端から出て 下に向かってぶら下がります
大きな花弁に見えるのは苞葉で 果指の部分が本当のバナナの花です
バナナは果実だけがたべられるのではなくて・・・
実は 花も食べられるって知っている方は少ないのではないでしょうか?
私も 全く知りませんでした
バナナの花を缶詰にして売っている 植物園もあります
ヘリコニア・ロストラータ:バショウ科
英名:ハンキング ロブスター 別名:ロブスターハサミ
コロンビアからペルーにかけて アマゾンの熱帯雨林に分布しているそうです
高さは3メートルくらいになり 長さ30センチくらいの花序を下垂させます
苞が赤色や黄色・緑色に彩られています
トックリヤシ:ヤシ科
アフリカ原産
ドライフルーツ&ブルーベリー
植物園内の喫茶店の売店で購入してきました
パキラ:パンヤ科
熱帯アメリカ原産
もともとはナッツを採るために台湾などで果樹として栽培されていて カイエンナッツいう別名もあります
種子(カイエンナッツ)や果肉を食べる熱帯果樹ですが・・・
現在ではある種の危険性が提示されており食用にはされていないそうです
観葉植物としても利用が高まっている植物です
グアバ:フトモモ科
南米原産
果実には芳香があり 生で食べたり ジュースやネクターなどに利用されています
バンジロウ:フトモモ科
パッションフルーツ:トケイソウ科
和名:果物時計草
アメリカ大陸の亜熱帯地域を原産とするトケイソウ科の果物です
花は咲いていませんでしたが果実は大きく育っていました
ペリカンマンゴー:ウルシ科
インド原産
何時も袋がかぶせてあります
葉
昨年はこの果実が 何の果実か分かりませんでした
何時も利用しているサイトで お聞きしてわかった果実です
ベンジャミンにこんなに可愛い果実が生るのですね
ベンジャミン:クワ科
原産地はインドから東南アジアにかけての地域
インドゴムノキやイチジクと同じ イチジク属の植物です
植物園のベンジャミンは 大木になっていますが
お洒落な観葉植物としてクルクルとねじり込んだり 三つ編みにして売られていましたね
ここの植物園には 大きなベンジャミンが2本あります
一本は全く果実をつけていませんので・・・
雄雌異株の可能性もありますが 詳しいことは分かりません
我が家ではもう20年近くも育てている古株のベンジャミンがありますが
今までに果実をつけたことがありません
それ以前に我が家にあったベンジャミンに一粒ですが果実をつけたことがあります
バウヒニア:マメ科
熱帯地方でよく目にする花とのことですが
葉の形が可愛らしくて花が咲いてなくても撮ってしまいました
今は花の時期ではないのですが 「マメ科」となっていますが
豆の花には全く見えずに どちらかと言うと ツツジに似た花を咲かせます
何時も同じ時期に来てるので お花を見たことは一度もありません
ニシキアカリファ:トウダイグサ科
銅緑葉に銅赤や紫の不規則な斑模様が入る葉の美しい植物です
花
マレーフトモモ:フトモモ科
マレーシア原産の常緑高木
果実は鶏卵よりやや大きくて洋なしの形に少し似ています
高さは5~12メートルにもなります
葉は楕円形で対生、花は深紅色の花弁と長い雄しべが特徴
お味の方は薄味のリンゴに似てるそうです
私はまだ 見たことがないのですが・・・
マレーフトモモにお味も良く似たレンブという同じフトモモ科の果実もあります
ブログのお友達のとんちゃんのブログです
美味しそうな 美しい果実でしょう?
レンブの方が果実が小さくて可愛らしいですね
かじった犯人は誰でしょう
ここの植物園は鳥たちも自由に出入りできるので 犯人は鳥さんかも・・・
マンゴーはみな 袋を被せています
何でしょう?
尖った先端に花が咲いたのですね
どんな花が咲いていたのかな~見たかったです
世界最大の果実「ジャックフルーツ」のアップの画像です
殻は黄緑で 先の尖ったイボにおおわれています
私は 数年前に この果実をこの場所で 初めて見た時は ドリアンかと思いました
ドリアンも大型のフルーツですが ジャックフルーツはドリアン以上の大きさになります
ジャックフルーツ:クワ科
東南アジア・南アジア・アフリカ・ブラジルで果樹などとして栽培されています
東アジアでは台湾南部や中国海南省で栽培されているそうです
タイ在住のブログのお友達の記事で この果実が「ジャックフルーツ」であることを初めて知りました
そして 偶然にもこの果実が新聞に載ったのです
温室には2本のジャックフルーツの木があります
パラミツという名札が出ています
ジャックフルーツは英名です
果実は長さ45~70cm、幅30~40cm、重さ30kgにもなり
「世界最大の果実」としてギネスブックに紹介されています
先日 植物園へ行って来ました
今日は植物園内で咲いていたお花たちをアップします
ホウオウボク(鳳凰木)
マダガスカル島原産
ホウオウボク(鳳凰木)は 熱帯3大花木の一つのマメ目ジャケツイバラ科ホウオウボク属の高木です
一瞬 ネムノキかと思いましたが
咲いている花が全く違っていて\(◎o◎)/!
鳳凰とは古代中国で縁起のいい鳥として尊ばれ 風に揺れる花の様子が
鳳凰が羽ばたく姿に似ていることから鳳凰木と呼ばれています
6月には満開だったそうですが 今は花数が少なかったです
花後には30センチ以上の大きな豆がぶら下がるそうです
レッドジンジャー:ショウガ科
西インド諸島原産の多年草
花は小さな白色ですが 赤い苞が美しいです
ハワイで良く栽培されています
シェルジンジャー:ショウガ科
シェルジンジャーは「ハワイ名」
日本名は「月桃」です
ムラサキオモト(紫万年青):ツユクサ科
メキシコ原産
ツユクサ科ですので花は ツユクサと全く同じ花ですね
葉は表面が暗緑色で裏葉は暗紫色
パキスタキス・ルテア(ウコンサンゴ):キツネのマゴ科
西インド諸島から南アメリカが原産
アサリナ
ゲンペイカズラ:クマツヅラ科
熱帯アフリカ原産
パキスタキス・ルテア&アサリナ&ゲンペイボクはホームセンターでも良く見かけますね
家庭でも育てやすい植物ではないでしょうか
今日は「洋らん展」の入賞作品をトップに配置しました
カトレア:ラン科
淡いパープルのリップの 優しい色合いの美しいカトレアでした
花の色も豊富で春咲き・夏咲き・秋咲き・冬咲きと
四季それぞれに咲く種類があります
珍しいグリーンの花びらのカトレア・・・
カラフルな真っ赤なカトレア・・・
黄色いカトレア
離宮公園のバラで始まり 蘭シリーズも今日で最後です
僅か一日の撮影で一週間以上ものブログネタとなりました(笑)
飽きずにご覧頂きましてありがとうございました
蘭の中でも一際華やかなカトレア・・・
今日はカトレア系のアップです
カトレア:ラン科
熱帯アメリカ原産
カトレアは明治の初期に イギリスから渡来
熱帯アメリカの樹上に着生している原種は 約40種類ほどあり
現在流通しているカトレアの殆んどが
園芸品種とのことです
最近はミニカトレアが多く流通しているそうです
カトレアは 洋ランの女王とも呼ばれています
早いですね~今日から12月(師走)ですね
でも 冬とは思えないほどの暖かい日が続いていましたが
今朝は風が強く 外は肌寒さを感じました
驚くほど種類の多い蘭の花
珍しい花ばかりの中で知ってる名前の欄に出会いました
オンシジューウム:ラン科
オンシジュームは中南米のあちこちに生息しているそうです
切り花などにも流通していますね
小さく黄色い花を沢山咲かす とても魅力的なランです
以下は名前が分りませんので・・・
不思議な色合いの背の低い花です
カラーの様な形の珍しい花です
小さな白い花が垂れて咲いています
蘭には見えない背の低い可愛い花です
普通の花壇に咲いているような・・・
そんな感じのする可愛い小さな蘭の花です
ブラックパールと表記されていますね
開いた状態も見てみたいです
今日は主に背の低い蘭の花でした
昨日 悲しいニュースがありました
毎週楽しみに観ている「ポチタマ だいすけ君が行く」のだいすけくんが天国へ行ってしまいました
先代の父親・まさお君から二代目・旅犬のバトンを受け取ってから5年半・・・
・・・ご冥福を祈ります・・・
神戸・阪神間の愛好家達の 神戸蘭友会の
第51回秋の洋らん展の出品作品です
バンダ:ラン科 バンダ属
原産地:インド・ネパール・ビルマ・タイ・フィリピン・インドネシア
名前はサンスクリット語のバンダカからきていて 「まとわりつく」という意味です
木にまとわりついて生きている事からそう呼ばれるようになったそうです
此方は植物園のバンダです
高い位置で 確かに木にまとわりついて咲いていますね
パフィオ
パフィオは花弁の一つが袋状なっている特異な花の姿をしている洋ランです。
他の原種にない独特の魅力を持った「不思議」な花ですね
ペリカンの様な袋を持つ とってもユニークな特徴のある花です
赤い花
此方も不思議な形の蘭の花ですね
バルボフィラム
シルホペタラム
独特の形の花を咲かせる蘭の花・・・
世界に700属 以上15000種 日本に75属230種程もあるそうです
不思議な魅力を持つ蘭の花・・・
愛好家達も益々と熱が入ることでしょうね
先日行った離宮公園・・・
此処の公園には熱帯植物園もあります
植物園では 偶然にも「洋ラン展」が開催されていました
今日も植物園で咲いているお花たちのアップです
アンスリウム・ラベンダーレディ:サトイモ科
切花としてもよく利用される観葉植物です
アンスリウムの花と呼ばれるものは「仏炎苞」です
ストレプトカーパス(左下)やアジアンタム(右下)など・・・
以下は「洋らん展」の出品作品の一部です
洋らん展では愛好家達の愛情込めた作品が180点展示されていました
名前までは表記できませんが・・・
明日から は美しいランの花たちををアップします