Reikoのお花の絵

私の楽しみ ボタニカルアート

ヤナギバルイラソウなど

2014-09-03 00:00:00 | 仕分けした花

パープル系のお花です
ヤナギバルイラソウ:キツネノマゴ科

メキシコ原産の外来植物


きれいな紫色の花を多数咲かせます


葉は柳の葉に似て細長いのでこの名が。。。


一日花ですが 次々と蕾が出来て咲き続けます
葉は対生し、葉身は線形から披針形。結実すると棒状のさやをつけます
 日本では九州・沖縄で野生化しているそうです

ルエリア・フミリス:キツネノマゴ科

一日花ですが、次から次に咲かせます


ヤナギバルイラソウにも良く似たお花ですね
淡い優しい色のお花です

果物時計草(パッションフルーツ):トケイソウ科

ブラジル原産


パッションフルーツのお花の特徴は
髭の様な部分が 長くて カールしています

トケイソウ・ベロッティー

美しい大きな花と良い香りのするトケイソウです

ヤブラン:ユリ科


日本を含む東アジアに生育する多年草で冬でも葉が枯れずに青々としている常緑性の植物です



今の季節は 至る所で咲き乱れていますね
野生化している所もあります


花から 果実へ・・・

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アベリアなど

2014-09-02 00:00:00 | 仕分けした花

花壇の植え込みなどに多く植えられている良い香りのするアベリア
アベリアにも色々な種類があります
其々の名前は分かりませんが 散歩道で見かけた
スイカズラ科のお花を集合させてみました

アベリア:スイカズラ科


良く見かける白花&斑入りの種類です


別名:(花園衝羽根空木)ハナゾノツクバネウツギ


長期に渡って、鐘形の小さい花を多数咲かせます
芳香漂います


公園などの生け垣によく使われています






赤い斑入り

ピンク


ハニーサックル:スイカズラ科

繰り返し咲き続けています

ツキヌキニンドウ:スイカズラ科


可愛い果実が生っていました


大小のグラデーションの果実が 愛らしいです

斑入りのアベリア

ピンクのアベリア&タニウツギ
タニウツギは寒くなるまで咲き続けます

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ハイビスカス等

2014-08-10 00:00:00 | 仕分けした花

ハイビスカスは夏のイメージのお花ですが
今は真冬でもお部屋の中では咲いています

ハイビスカス:アオイ科

熱帯花木として有名なハイビスカスは、フヨウやムクゲと同じ仲間です
やっぱり ハイビスカスと言えば 真っ赤なお花を思い浮かべますね
でも今は 数えきれないほどの沢山の種類があります

八重の黄色い花


ピンク

花色が豊富で 花の咲き方も 一重、半八重、八重とあります

斑入り

ピンクの斑入り葉が美しい 珍しい ハイビスカスです
グリーンに白の斑入りの種類もあります



お花が咲いていなくても 葉だけでも十分に美しいです


お花は風鈴の様に垂れて咲きます

スイフヨウ:アオイ科

美しい酔芙蓉も咲きだしました

アジアンハイビスカス:アオイ科

インド原産
別名:アカバナワタ
ハイビスカスと言う名前が付いていますが オクラの仲間の様です

マルバストラム:アオイ科

ポツンと一輪だけ咲いていました
最盛期には 地面を這って咲きすすみます

ムクゲ:アオイ科

ムクゲの花も 八重や 一重・半八重など色んな種類があります
近所の遊歩道には 沢山のムクゲが植えられていて とても綺麗です
その中の一つです

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パープルの花たち

2014-08-09 00:00:00 | 仕分けした花

夏に咲く藤の花
春に咲いた 藤の花は 夏にも少しだけ咲きます
旬の時の様な華やかさはありませんが・・・

藤の花:マメ科

日本原産
夏になると新しい枝先から
 再び花を咲かせます





シモクレン:モクレン科

二度咲きするのは 藤の花以外に
紫木蓮も咲きます
春に咲く紫木蓮は 葉が出ていませんが
夏の紫木蓮は美しい緑の葉の中に咲きますので
まさしく 木に咲く 蓮の様です
蕾でしたのが チョット残念ですが・・・


イソトマ:キキョウ科

オーストラリア原産
別名ローレンティア
白花の品種もあります

ペンタス:アカネ科

熱帯アフリカ マダガスカル原産

コンフリー:ムラサキ科

別名:ヒレハリソウ
繁殖力旺盛で 刈り取られても直ぐに復活して咲き続けます

デュランタ タカラヅカ:クマツヅラ科

白いサルスベリとのコラボ

ヤナギバルイラソウ:キツネノマゴ科

メキシコ原産
ヤナギのような葉をつけたルイラ草の意
日本では九州、沖縄で野生化しているそうです

クリトリア(チョウマメ):マメ科


東南アジア~インドに約30種が分布するつる性の植物


花色は濃い青色ですが 白色やオレンジ色などの園芸品種もあります
タイでは天然の染料としても古くから使われています
香りも味もほとんど無いことから飲料やお米、お菓子等を綺麗な青色に染めるのに
利用されている様です
最近よく見かける 色鮮やかな とても美しいお花です

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トウワタなど

2014-08-03 00:00:00 | 仕分けした花

花後に 大量の綿毛を飛ばす「ガガイモ科」の植物たち
今日は3種類の「ガガイモ科」のお花たちを集合させてみました

ヤナギトウワタ:ガガイモ科

北アメリカ原産


花の後にできる実は長い楕円形で、その中に冠毛のついた種子がたくさん入っています



お花には 甘い蜜があるので 蟻や 蜂が群がります



サヤの形が パンヤの木に似ていることから 宿根パンヤ の別名もあります




果実は鞘状で先端が 尖っています 
熟すと綿毛のついた褐色の種子を多数散布する

フウセントウワタ:ガガイモ科

南アフリカ原産


果実は表面がうす緑色で風船のようにふくらんでいます
柔らかいトゲが沢山生えます
風船が割れると 種が付いた綿が飛び出します




ブルースター:ガガイモ科


ブラジル南部原産
ブルースターは
水色の5枚の花びらが輝く星のように見えるということから こう呼ばれています


 別名:ルリトウワタ
花後に 細長い果実が出来て やがて 種の付いた綿毛が飛びだします

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アメリカフヨウ&タイタンビカス

2014-07-30 00:00:00 | 仕分けした花

アメリカフヨウ:アオイ科


北アメリカ原産



花は一重の 大輪の丸型です
花色は赤からピンク、白があります
一日花で 午後には 徐々に萎みますが、夏から秋にかけて次々に花を咲かせます

ピンク


葉は花に比べるとやや小さめの卵形で、株は自然と分枝してこんもりと 育ちます 








モミジアオイ


キメラ咲き

昨年我が家で咲いた 初めてのキメラ咲きです
 美しいキメラ咲き 今年も咲いてほしいです

タイタンビカス


アメリカフヨウ&モミジアオイとの交配種です


濃い赤い色はモミジアオイに似ていますね

ピンク





アメリカフヨウにそっくりなお花を咲かせますが
違いを簡単に見分ける方法は 葉です


アメリカフヨウの葉は切れ込みがなくて 卵型ですが
タイタンビカスには葉に 切れ込みがあります

アメリカフヨウの葉&タイタンビカスの葉

アメリカフヨウは 全体的にこんもりと咲きますが
タイタンビカスは 背が高く 咲きます(2~3メーター位になるそうです)
お花の違いは アメリカフヨウの方が花弁の先端がクチャクチャとしていて
ふんわりと柔らかい感じの お花に見えます
そしてタイタンビカスは モミジアオイの様に しっかりとした花弁です
ふんわり まん丸いお花が アメリカフヨウの特徴です

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エンジェル トランペットなど

2014-07-28 00:00:00 | 仕分けした花

エンジェル トランペット(木立朝鮮朝顔):ナス科

大きなラッパ状の花がぶら下がるように開花する熱帯花木です
とても良い香りを放ちます
 


熱帯植物ですが寒さには比較的強くて 冬近くまで 咲き続けます



黄色


折り畳み傘の様な蕾は ダチュラにそっくり!(^^)!


チョウセンアサガオ(ダチュラ)

キチンと畳まれた折り畳み傘の様な蕾が特徴ですね

ツルハナナス:ナス科


南米ブラジル原産
明治時代に観賞用に渡来


花は星形の花形で 花色は時間の経過とともに 薄紫から白に変化します

白花

最初から白花ですので 色の変化はありません

斑入り


ルリヤナギ:ナス科

ルリヤナギは別名:リュウキュウヤナギ
原産地がブラジル・ウルグアイ・ペルーといった南米なのですが
沖縄を通じて日本国内へと来たことから この別名になったそうです


細長い葉が柳の葉に似ています
ルリヤナギという名前ですが 花色は.瑠璃色ではなく薄紫色ですね
下向きに咲く花が愛らしいです

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イチビなど

2014-07-13 00:00:00 | 仕分けした花

3種類の アオイ科の花たちです

イチビ:アオイ科

インド原産の帰化植物


茎は円柱形で 上部で分岐して かなり高く伸びます
見上げるほどの高さになっていました
短い軟毛や腺毛があります


古くから繊維をとる植物として栽培されていたが現在は野生化して
強害草として知られています
今では迷惑雑草との事ですが花壇で美しく咲いていました
十分に観賞価値のある可愛いお花&ユニークな果実です

果実


イチビの果実は11~16の分果が輪に並んだ面白い形です
花は次々と少しずつ咲くので、
黒く熟した果実と花が同時に見る事が出来ます


キバナコスモスとのコラボ

アブチロン スウィングベル


黄色のベル型の花を多く咲かせる品種



葉、花、株共にコンパクトに育ちます
ハンギングバスケットにも使えます


黄色い花びらの中に赤い雄しべと雌しべがぶら下がって
風に揺れる様子はとても愛らしいです

アニソドンテア

 南アフリカ原産
小さめの愛らしいお花が 沢山咲きます
寒さにも強くて 真冬でも花を咲かせている時もあります

アニソドンテア・ ピンククイーン

アニソドンテアにはいくつかの品種があります
淡い色のお花ですので アニソドンテア・ピンククイーンと思われます

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アンネのバラなど

2014-06-26 23:33:33 | 仕分けした花

随分前に撮った画像ですが 没にするのも忍びなくてアップしました
今年も近所の教会で アンネのバラが咲きました

アンネのバラ


『アンネの日記』で知られるアンネ・フランクゆかりの アンネのバラです
アンネのバラが最初に日本にやってきたのは1972年です
悲劇の少女 アンネ・フランクは 6月12日が誕生日でした



アンネのバラの花は、美しく変化する性質を持っています



蕾の時は赤色
開花するとオレンジ色に。。。時間の経過とともに
花弁の先から次第にサーモンピンクに変色します
さらに濃く変色して赤色に近くなります
なんて不思議な、魅力的なバラなのでしょうね


普通、バラの花は蕾が少し開いた状態が一番美しいものです
でも。。。アンネのバラは
開花後も変色し 日々色が変わるので 最後まで楽しませてくれます
最後は 潔く散って行きます



以下は名前は分かりませんが

畑の片隅に咲いていた ミニバラです
毎年溢れるほどに咲き乱れます



絞り模様の大輪の カラフルな種類




美しいグラデーションの愛らしい種類


紫色の大輪のバラ

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オトギリソウ科の仲間たち

2014-06-18 00:00:00 | 仕分けした花

似たような黄色い花を咲かせる「オトギリソウ科」のお花たち
お花はそっくりですが 其々に異なる名前があります
毎年 覚えたつもりでも 一年過ぎると スッカリと 忘れてしまいます

ヒペリカム アンドロサエマム:オトギリソウ科

今は 可愛い果実の季節に変わりました
やや小さめの 可愛い花を咲かせます

ヒペリカム ヒデコート(ヒドコート)

初夏にびっしりと黄色い花を咲かせてくれる魅力的な花です
 中国原産のキンシバイ(金糸梅)の園芸品種です
和名:大輪 キンシバイ 

ビヨウヤナギ

中国原産
名前の由来
金色の花と長い花糸(オシベ)が目を引き、花が美しくて
柳の葉に似ていることから 付いた名のようです



ヒペリカム・カリシナム

ヨーロッパ南部原産
オシベがいっぱいの種類で、ビヨウヤナギの類似種
直径7~8cmある大形の花を咲かせます
オシベは多数あるが真上から見ると5つの束に分かれているそうです
ビヨウヤナギのオシベの先は白っぽいですが 此方は
濃いオレンジ色をしています

キンシバイ(金糸梅)

中国原産
花の形がウメに似ていることから金糸梅の名が付いたそうです
花の大きさはヤマブキくらいです


小さな可愛らしい花が 俯いて咲きます

斑入り


葉の縁に赤が入る種類です



ヒペリカム・ヒデコート                      キンシバイ

ヒペリカム・カリシナム                     ビヨウヤナギ

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白い花たち

2014-06-14 00:00:00 | 仕分けした花

初夏に相応しい白い花を集合させてみました

クチナシ:アカネ科

花は甘い芳香があります
花びらは肉厚で、時間の経過とともに黄色っぽくなります



一重ものは早咲きで 八重ものはやや遅咲きです


花後には 果実が沢山生ります
果実はオレンジ色になり 薬用や染料に。。。 
栗きんとんや たくあんなどの着色料に使用されています

カスミソウ:ナデシコ科

中央アジア原産

 

白いマツバギクとのツーショット
以前のカスミソウは 無数の白い小花を咲かせる種類で
 花束等にアクセントとしてよく使われていました
最近は 花びらが大輪のタイプの種類を多く目にします
ピンクの花もあります

スイセンノウ

ヨーロッパ南部原産
全体に白い綿毛が 密生するのが特徴


別名:フランネル草
   白い綿毛から
   フランネル(織物の一種)を連想

ドクダミ:ドクダミ科


キョウチクトウ:キョウチクトウ科


アマチャ:ユキノシタ科

甘味料に栽培され 6月ごろに ガクアジサイに似た
小さな花が咲きます
「甘茶」とは、干したこの甘茶の葉を
 煮出しした甘い飲み物
 葉っぱを乾かすと 甘くなるそうです

昨夜の満月

13日の金曜日に満月になるのは
2049年まで無いそうです
ゆずぽんさんがコメントで教えて下さり慌ててベランダに出て記念に撮りました
2049年までは 後35年です
多分生きていて愛でる事は出来ないと思いましたので
夕方の7時頃でしたら 目の前で見られたのですが11時過ぎに撮りましたので
高い位置に移動していましたがズームをいっぱい効かして何とか撮りました
特別なお月様ですので 美しく輝いて見えました

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黄色い花たち

2014-06-09 00:00:00 | 仕分けした花

リシマキア・コンゲスティフロラ:サクラソウ科

中国、東アジア原産
半ほふく性
 別名: リシマキア・イエローボール


5弁杯型の小花が数個固まって咲きます
ブーケの様な可愛いお花です

シロタエギク:キク科

地中海沿岸原産


漢字で書くと「白妙菊」
葉や茎には、細かい白い毛がつき、株全体がシルバーに見えることから命名
花壇や寄せ植えのアクセント素材に多く利用されています

エルサレムセージ:シソ科

地中海東部原産



セージの名前がついていますが セージの仲間ではありません


香りがよいのでポプリやドライフラワーとしても利用されているそうです

ナスターチウム:ハゼリンソウ科

中南米の山間部原産
別名:キンレンカ
鮮やかな花が特徴的です

セイヨウノコギリソウ

ヨーロッパ原産

ヒペリカム・ヒデコート:オトギリソウ科


クラスペディア:キク科

昨日アップした クラスペディアの今の姿です
銀色の葉を持ったロゼット状の株から長い花茎を伸ばして
まん丸の黄色い花を咲かせます
切花やドライフラワーに使用されています

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可愛いバラ科の花たち

2014-05-22 00:00:00 | 仕分けした花

シャリンバイ:バラ科

日本(東北地方南部以南)、韓国、台湾までの海岸近くに分布
枝が車輪状に出ていて 花が梅に似ているのでこの名が。。。

淡いピンク





奄美大島では大島紬の染料に使われています
乾燥や大気汚染に強いことから道路脇の分離帯などに多く植えられています



アメリカコデマリ:バラ科

北アメリカ原産の 耐寒性低木 落葉樹
別名:フィソカルプス・赤葉コデマリ・テマリシモツケ 



ほんのりピンクの愛らしい花が手毬の様に咲きます
コデマリよりも お花が大きくて オシベが長くて 美しいです



花後には袋状の小果が集まったユニークな赤実も楽しめます




緑の葉の種類は清楚な白い花が咲き
胴葉の方はややピンクがかった花が咲きます
葉の色によってお花の色も微妙に異なります

ナワシロイチゴ:バラ科

別名アシクダシ、サツキイチゴ、ワセイチゴ、サオトメイチゴ



日当たりの良い傾斜地に垂れ下がって生育していることが多いです
群生してとても美しく咲き誇っています



茎や葉など、全体に棘があります
花は径1cm前後の紅紫色の5弁花ですが
反り返ったガク片の中心に円錐形になっていて 花弁は開かないのが特徴です


この場所では 昨年も沢山の果実が生っていました
果実が生ったら再びアップします

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ジャスミン&スイカズラ

2014-05-20 00:00:00 | 仕分けした花

香りのよいお花たちを集合させてみました
ハゴロモジャスミン& 4種類の「スイカズラ科」のお花たちです

ハゴロモジャスミン:モクセイ科

中国南部原産のつる性植物
つぼみのときは淡いピンク色ですが花が開いてくると純白に変わっていきます



色々な木に絡みついて 天高く 自由奔放に伸び伸びと咲いています


ピラカンサの木に絡みついています


ハゴロモジャスミンは寒さに当たることで花芽が作られますが
氷点下になると傷んでしまうそうです

素敵なツリー仕立て


ハゴロモジャスミンは甘い香りが漂います


根元にはオステオスペルマムが美しく咲いていました
かなりの高さがありますので一際目を引きます

スイカズラ:スイカズラ科


 蕾は、金銀花(きんぎんか)という生薬
秋から冬の間の茎葉は忍冬(にんどう)という生薬で
ともに抗菌作用や解熱作用があるそうです


花の色は 白から黄に変化していくことから
 別名:金銀花と呼ばれています

ハニーサックル:スイカズラ科

日本で自生し、北海道南部より南で生育可能
アメリカやヨーロッパにも渡って帰化し 雑草として生態系を壊すほどに繁殖して
問題になっているそうです
和名:匂い忍冬

ツキヌキニンドウ:スイカズラ科

北米原産の常緑ツル植物

ヒョウタンボク:スイカズラ科

花は咲き終わり 可愛いヒョウタンの果実が沢山 生っていました
今度は真っ赤に色づくのが楽しみです
似たようなお花を咲かせる スイカズラは別名が「金銀花」
ヒョウタンボクは「金銀木」と呼ばれています
共に 咲き始めの花は純白ですが 徐々に黄色に変わります

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アメリカコデマリなど

2014-05-14 00:00:00 | 仕分けした花

今日は「バラ科」のお花たちです

アメリカコデマリ:バラ科

北アメリカ原産


 
咲き始めの赤い雄しべが愛らしいです


1本の木に 緑の葉と 赤紫の葉が同居していて(多分接ぎ木)
緑の葉の方だけにお花が咲いていました

 赤葉コデマリ 

別名:フィソカルプス‘ディアボロ’ 赤葉コデマリ  テマリシモツケ など
まだ蕾ですが はち切れそうな蕾ですので 直ぐに花開くと思います


真ん丸に咲く花の姿は とても愛らしいです
咲いた姿も撮って来て 後日アップしますね


普通のコデマリよりも 毎年 一足遅れて咲きだします
花後に真っ赤な果実が生ります

コデマリ:バラ科

中国(中南部)原産の 帰化植物


枝は弓状に垂れ下がる
生け花の材料や 茶花として利用されています

ベニカナメモチ:バラ科



垣根に良く使われています

ノイバラ

落葉性のつる性低木
日本のノバラの代表的な種類


別名:野バラ
トゲがあります
白い5弁花の可愛いお花
果実は 赤く熟します
 


沖縄以外の日本各地の山野に多く自生しています

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