緋合歓の木(ヒネムノキ)
ねむの木と同じ仲間です
花が重いのかうつむいて咲きます
似た植物で「オジギソウ」がありますが・・・オジギソウの葉は触れると閉じますが
ネムノキの葉は触っただけでは閉じません
夜になるとゆっくり閉じるそうです
それがまるで眠るようなので「眠りの木」そして次第に
「ねむの木」に変化していったそうです
ネムノキをみると思い出す曲があります
皇后美智子様が高校生のころにお作りになられた
「合歓の木の子守唄」
ねんねのねむの木眠りの木そ~っと揺すったその枝に・・・
遠い昔の夜の調べ ねむの木ねんねの木子守唄・・・
歌詞のイメージから美智子様はピンクのお花をご覧になって作られたのではないかと思います
「合歓の木の子守唄」を日本の歌に強い興味を持っているという
「ヘイリー」さんが歌っています
ヘイリーさんの綺麗な透き通る様な声に惹かれてしまいました