熱帯植物園で生っていた果実たちです
マレーフトモモ:フトモモ科
マレーシア原産の常緑高木
果肉は酸味が殆んどなくてリンゴの味を薄くしたような淡白な味がするそうです
昨年はたくさんの実が生っていたのですが今年は少ないです
赤く熟した実がかじられています(犯人は鳥さんでしょうね)
フトモモ科の果樹としては水分が多く熱病に効果があるそうです
毎年同じ季節に来ているのでお花を見ることができないのですが・・・
フトモモ科なのでブラシノキのようなシベの沢山ついた真っ赤な花を咲かせます
ピタンガ(ブラジリアンチェリー):フトモモ科
果物として食用に利用されています
こちらも昨年は沢山の実をつけていたのに今年は少ないです
トックリヤシ:ヤシ科
基部が徳利の様な膨らみがあるので名づけられたそうです
基部を確認したくても他の植物が周りを取り囲んでいて確認できませんでした
手前に咲いているお花はトックリヤシとは関係ありません
実
トックリヤシの実です
毎年沢山の果実をぶら下げています
ペリカンマンゴー:ウルシ科
みんなネットを被せてありました
多分鳥達に食べられないようにしているのでしょうね
日本で売られているマンゴーは主にフィリピン産です
名前の由来は実が扁平でペリカンの口ばしに似てるからだそうです
パキラの実:パンヤ科
人気の高い観葉植物ですが随分と大木になるのですね
グァバの実:フトモモ科
私はグァバジュースが大好きです
???
果実とお花の両方を見ることが出来ました