最近の英国のコロナの感染者はますます増えて、一日の感染者は2万人を超え、多い時には3万人近くになっている。、死者も急に増えて昨日の火曜日など367人、今まで外出しなかった老人が若者の感染者から感染したのかもしれない。
ウエールズはロックダウンになり、出入国できなくなった。私たちまだ英国内は出かけることができるので、娘夫婦が二泊三日の小旅行に私を誘ってくれた。、コッツウオルドに小さなコッテージを借りることにして木曜日の朝遅く出発。
コッツウオルドは静かできれいな村があちこち存在することで知られるが、あまり観光旅行には向かない。特に5歳半の孫を連れての旅はどうしても孫が中心になる。
コッテージに入れるのは2時以降と聞いていたので旅を急ぐでもなく、午後3時ころについた。
2ベッドルームの小さな二階家できれいなリビングルームと小さなキッチン、ガラス張りのダイニングルームがあった。コッテージの持ち主の中年夫人も私たちもマスクをして応対。キッチンに取れたての卵がいくつかそれにアヒルの卵も2個あった。孫のジュードはアヒルの卵から雛(ダックリン)が返ると聞いて抱いて離さない。
パトリックはウエールズ近くに住む友達とサイクリングに出掛け、私たちジュードの好きな子供の遊び場を探して、車で出かけた。
ついたところはこの地域の大きな公園でプレイグラウンドにあらゆる設備が整っていて、小さな子供から大人まで楽しむことができる。
初めは怖がって無難な機械や馬に乗ったりして楽しんでいたジュードもだんだん冒険心が出てきたの
か
まるでサーカスの軽業師みたいに、手の届かないところを綱渡りしたりくぐりぬけたり、、だんだん勇気が出てきて、二回りも高い綱渡りをしてしまった。
これも上の綱を握って体を左右に揺らして下の板を動かすもので、はじめは怖がっていたのにすっかり気に入って、大喜びしていた。
もう日が傾くまで遊んでいて、コッテージに帰って近くのパブへ夕食に出掛ける時はあたりは真っ暗。パトリックが強力な電池を持って行ったので助かった。
村のあちこちにかかしが置いてあって、暗闇の中から出てくるかかしはあまり気持ちよくない。
初日はジュードの相手をして終わってしまった。昨日までひどい雨ふりだったが、この日の夕方は晴天でそれだけが来た甲斐ありというもの。
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