コッテージは2ベッドルーム、1室にシングルベッドが2つで、狭いベッドルームはいっぱい。
ジュードは寝言は言うし寝返りしては壁を蹴るし、朝は7時ごろから目覚めて寝かせてくれない。
今日も一日ジュードの遊び相手・・・・全く疲れ切った。
朝から予約したところが巨大な農家で、4人で30ポンド近くを払い、動物の餌代もお金を取る。
ここの動物、人間とみれば餌と心得ているから、にこにこしながら?すぐに寄ってくる。本当にこの豚笑っているように見えない?
オーチャード(果樹園)の奥には子供の遊び場があり、
私もパトリックも子供に帰って遊んだ。
軽業師ジュードの後ろを追って、私もこの小さな川を綱渡り
子供の想像力はすごい。ジュードの遊び相手でトラクタの後ろの荷車には馬糞を載せたり、麦わらを載せたり降ろしたり、トラクターの巨大な車についた(想像の)馬糞を手で掃除しなければならぬ。
午後2時、パブの庭で昨日のパトリックの友達夫婦と落ちあい、昼食を食べた。彼らは10歳になる胴長の犬(ダックスフントではない)2匹を連れてきて、この犬たち人間ならばもうずいぶんの年寄りとのこと。
昼食後田舎道を散歩に行ったが私の万歩計で7㎞を歩いた。
さすが田舎の散歩道は素晴らしい。可愛い子牛もおとなしい。ジュードはパトリックに2-3回肩車をしてもらったが7㎞のうちのほとんどを歩いた。
Pablic foot path と呼ばれる散歩道は教会の中の墓地の中を通っていく。
道端の草むらの中にワイルドシクラメンの群れ。
英国の田舎でいつも感心する石を積み上げた塀、よくこれほどに多様な石を集めてきたものだと感心したり・・・・・。
これは巨大なお屋敷の門番の家らしい。このあたり大きな家が多いことに驚かされる。
この夜コッテージで夕食を食べベッドへ行くまでの数時間、コッテージに備え付けの農家の雑誌を見ていたら面白い記事を見つけた。
英国にもワラビが多いが、日本人の様にワラビを食べることがない。ところがこのワラビが大きく葉を茂らせた7月にグリーンの葉を刈り取って、羊の毛も洗っていないのはラノリンがしっかりのっていて、ワラビの葉と混ぜて積み上げ、温度も70度になるという。これは上等のコンポストになるとのことで農家の副業で多大な収入になるという。ただただ感心した。
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