リアザからパンプローナは昨年10月に通った道で、目新しいものはないはず・・・・
高地の平野で、もうあちこち耕作の準備がなされている。
ここはサン・エステバン・デ・ゴルマス(San Esteban De Gormasu)という町?村?昨年も通っているはずが、こんなに崖の上まで住宅があるとは知らなかった。丘の上には古い城塞の崩れたのが見える。
このサン・エステバンを出たすぐから、ソリアまでの100㎞近く、新しい高速道路の工事着工が進められていて、あちこち掘り起こされて赤土がむき出ていたり、巨大な機械が並んでいたり、来年あたりこの高速道路を走っているかもしれない。
進行方向の左前方に雪山が見えるようになった。
ソリア(Soria)を過ぎて北に向かう道路は深い渓谷の間を通ってゆくが、その出口近くになると見事な巨岩が行く先々に現れる。
どうしてこんな巨岩が出来たのだろうか?地球の成り立ちは面白い。
渓谷を出て平野近くになると左右にピンクの花が満開の果物畑が現れる。多分これらは桃畑だろうと思う。こんなピンクのアーモンドだと苦くて食べられないから。
この地域一面にこのピンクの花盛り。
道端の雑草も黄色や、ピンクの小花で一度しっかり花を見てみたいものだ。
岡?か山?の上に古い城塞を抱く小さな村。
パンプローナに近い高速道路の前方、発電風車がゆっくり回っていた。
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