昨夜泊まったキャンプサイトは森の中の小さなサイトで、明るい朝日が森の上から差し込んでくると、とってもきれいなサイトだった。
サイトの設備は今まででは一番悪く、男女共同のトイレ、シャワー 2か所づつ、洗濯手洗い場所1か所、皿洗い場所1か所なのだが、特別に身体不自由者のシャワー、トイレ、洗面所が一部屋ですごい設備になっている。健常者は狭いところで我慢せよと言うところらしい。
草むらには可憐なスミレが咲き、桃の花が咲きだした。スペインのピンクの花も桃だと確信する。
本物そっくりの豚が道端に置かれていた。もしかして本物だったりして?
このあたりには養豚場が多くて、子豚がコロコロいる母豚が分かれた柵の中にたくさんいた。
こんなにウルトラ満開の桃の花。英国では桃は採れないが、この地域では夏の暑さがずいぶん違うから収穫できるらしい。
無料の高速道路を北にシャトゥルー(Chateauroux)をめがけて走る。このころからあたりは春霞のように日が差さなくなり、辺りが白っぽくなってきた。
高速道路のガレージだからガソリンもディーゼルも一番高い。Gazole(ディーゼル)がスペインとは1リッターで40セント(約35ペンス)くらい違う。
来期またポルトガルへ行くとしたら、もうフランスは通らないことにしようとは亭主の言葉。
街角のモニュメント、これだと小さな子供たちには恐怖の童話しか作ってあげられない。
大変よく刈り込まれたオーナメンタル・ペア―の並木。
最近咲き出したばかりの菜の花畑。思わず 菜の花の歌が出てきたのに歌詞のほとんどを忘れてきていた、キャンプサイトへ着くまで思い出そうと、四苦八苦していた。題名も朧月夜だったなー。
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