Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

これが最後のキャンプ旅行―モンテナック(Montignac)

2018-10-15 11:25:53 | ポルトガル18-19

 

10月5日の朝ヴェンドーメから南下して一昨年キャンプしたことのある洞窟画のあるモンテナックへ向かった。

 

 

多分毎年同じ写真を載せているかもしれない道路わきのシャトウ、玄関門が真っ直ぐ道路に面していて、町をぐるっと一回りして裏の田舎道に出ると巨大な建築物が見えてくる。この道路では今まで停まってもらえたことがない。

ブロワ―(Brois) からチャートロック(Chartorox-発音がわからないので英語読み)を通って無料の高速道路A20に乗る。制限速度が130Km  亭主は大喜びで120㎞近くで邁進。

 

 

 

高速道路にかかる橋にはあらゆるカメラが取り付けられてあるが、今までオーバースピードで捕まったことがないから、亭主は結構楽しんで、今日の目的地まで378㎞ 走りまくった。

 

 

 

 

 

このドドイン地方はアヒルの脂肪肝・フォアグラとクルミで有名。クルミはお菓子からクルミ油までお土産にして売られている。

田舎道の両側はほとんどクルミ林。今からが収穫時期だけれど、個人の畑には絶対行ってはいけない。

 

 

 

この日の宿泊サイトは10月8日で来年まで閉まる田舎のキャンプ地、料金も安くて一泊14ユーロだった。

田舎道の両側は栗林であたりが黄葉した栗の葉ばかりだった。

 

 

 

キャンプサイトには私たちのほか1台のキャンパーが停まっているだけ、誰もいない。

サイトの両脇の林を歩くと栗のイガがたくさん落ちているところに出くわした。そこで大きな栗の実を大きな袋いっぱいに拾って、フライパンで蒸し焼きにした。

私一人で食べるのには多すぎるが亭主は食べてくれない。マー仕方がない、食べるか。

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