今日は9時過ぎのバスでグラナダの町に行き、すぐアルハンブラ宮殿へ行くバスに乗った。昨日はバスがあることも知らないで急な坂道、周囲がうっそうとした木々で覆われ、時々小さな滝があったり崩れかけた石造りの建物があったりする,そんな道を息を切らして登ったものだ。
入場料が一人10ユーロこの宮殿の価値としたら決して高くはない。そういえるくらい素晴らしかった。やっぱり訪れたところの歴史を知らずに建物だけを見ても心に残るものが少ないと思う。そこでアルハンブラの売店でW・アービング(アメリカ人)という人の日本語版アルハンブラ物語を買った。この著者は1829年にアルハンブラを訪れ数ヶ月この宮殿の一角に住んでこの本を執筆したものだと言う。
この本はスペインを旅行中に読み終わったが、行く前に知っていたならどんなにかよかったのに・・・・。
イスラムの文化がこのスペインのアンダルシア地方で開花し、このアルハンブラは一時はその文化の中心地であったという。もったいないくらいに素晴らしい芸術が崩壊寸前になっていたらしい。現在ではスペインのドル箱だろう。
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グラナダは近い将来ぜひ行きます。
ぜひ行って楽しんでください。