希望屋 ~ren_ka ci=set~

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F1 イタリアGP

2006年09月10日 23時22分40秒 | └F1
蒸し暑い夜になっています。こんばんわren.です。

さて、毎度のことですが、私はスカパー!で一足先に、F1 イタリアGPの観戦を終了しました。

以下は、地上波での放送を観ていない方にはネタバレになります。それが嫌な方は、ここで目を止めてブラウザを閉じてくださいね。





まず、語らなければいけないのは、やはりこれでしょう。

 ミハエル・シューマッハ、引退宣言

今回見事に、チームの地元・イタリアでの優勝を極めたミハエル。
長い間、引退を噂されていた彼ですが、このレース後の会見で、自らの口で発表されました。

ジョーダンでデビューした頃は、まだアイルトン・セナが走っていた頃。
神様セナと、天才ミハエルは、よく激突(色々な意味でw)していました。そんなミハエルも、セナを尊敬していたわけですけれど。

正直、数年あったミハエル/フェラーリ長期政権は、F1をつまらなくしたという意見もありますし、私もそう感じるところです。しかし、その圧倒的な強さは、一種のカリスマでもありました。

 誰がミハエルを倒すのか

それが、この数年のF1だった気がします。

今シーズンも、あと3戦。そこには鈴鹿も含まれています。
最後の勇姿を見守りましょう。


次に語らなければいけないのは

 アロンソ、エンジンブローでリタイヤ

予選でマッサの進路妨害をした容疑で、決勝グリッドが10位に下がってしまったアロンソ。
懸命にミハエルを追うものの、終盤に突如白煙を噴出しストップ。

これで、優勝したミハエルとのドライバーズ・ポイント差は、2にまで縮まり、逆転へのカウントダウンが始まっています。

コンストラクターズ・ポイントは、今回でついに逆転。フェラーリがついに、ルノーを追い越しました。

ミハエル引退へのお膳立てが出来た、というものなのでしょうか。なんだか、出来すぎだなぁ、という感じもしちゃったりして(w


もうひとつ上げたいのは

 ロバート・クビサ、3位表彰台

BMWザウバーで、レースを走り始めたのは、ここ数回のこと。それでも、確実に毎回、中堅を維持したドライビングには、ちょっと驚きますよね。

当初は「クビカ」だった、クビサ(w ミハエルが「僕のことはマイケルと呼んでくれ」が定着しなかったのを思い出しますが、彼は認知に成功したようです。

正直、非力BMWザウバーが、まさか表彰台に上がるとは……クビサ21歳、恐ろしい子。もしかしたら、この先のF1を引っ張るルーキーなのかも。


えぇ~………ウィリアムズは、ウェバーが10位完走。ロズベルグはリタイヤ。
BMWザウバーとウィリアムズって、マシンの色味が似てるよねぇぇぇぇぇ(泣いているらしい
コメント
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