基本的にオカルト否定派のren.です。
ちょうど、テレビで宇宙人やら心霊写真やらをやっている番組をやっているのですが、あまりに嘘八百なのにあきれ果てたもので。
私はその昔、写真屋で働いていたため、心霊写真と呼ばれるものの99%が撮影ミスや現像ミスであることを良く知っているものですから。
また、「地球へ…」や「ネギま!」のレビューでもSF解釈をいろいろやっていますが、SF的幻想と宇宙科学の現実両方を知っているつもりですので、宇宙人やUFOに関しても懐疑的。
もちろん、そうしたものが現実に存在していない証拠も確定できないという事実も知っていますから、世の中ふしぎなことがあるということも認知しますけど。
ただ、テレビでそれを事実のモノとして広めることは、捏造や扇動に近いものだと思うんですけれどねぇ。ちゃんとオカルトであることを併記するならいいのですけれど。
さて、SF漫画の原点のアニメ化「地球へ…」も第5話。
今回はついに、原作にはないエピソード。
そのため、今回のエントリはあまり比較して語るところがなく、大半が与太話です(w
原作ですと、ジョミーを船に迎え入れ後継者とした段階で、ブルーは崩御します。

OPでもこのシーンは描かれていますが、アニメでは宇宙へと旅立った段階でも、まだブルーは存命。
宇宙へと旅立つシーンでは、ワープが初登場。
アニメでの表現からすると、位相空間を利用した跳躍航法のようです。つまり、現在地と移動先の座標を、別の空間で道をつなぎ、そこを移動する方法。そのため、障害物の多い(多くは重力と大気)大気圏内からの跳躍は、普通は行わない(出来ない)方法です。
原作だと、瞬間転移しているような表現。

これは、日本におけるワープのオーソリティである「宇宙戦艦ヤマト」の跳躍航法と同じだと思われます。
アニメでとられた位相空間を利用したワープのオーソリティは、おそらく「スタートレック」だと思われます。
これは移動用の位相空間"ワームホール"を宇宙空間に開けるもので、作中ではあまりに速い穴(ワープ6以上)を開けようとすると、宇宙空間を損傷させるという設定まであります。
ワープ航法は作品ごとに、いろいろな方法がとられています。
最近だと「ヒロイック・エイジ」で"スターウェイ"というものが登場していますね。あれも一種の位相空間のようですが、その名前どおり道の流れは現実にあるもののようで、高速道路のように道に乗ったり外れたり出来ます。
「カウボーイ・ビバップ」に登場する"位相差空間ゲート"もそうしたもので、実際にこれは人の手によって一種の道路工事が行われ、その際に"月ゲート爆発事故"が発生しています。
つまりこれらは、高速で移動するための道であり、移動中も当事者には時間が感じられる上に、外の世界との時間の差も無視されないようです。
ということは、「トップをねらえ!」のワープのように、跳躍しても時間がずれてしまうというようなことはないんですね。
なお、「トップ・・・」のワープは、一種のタイムトラベルであり、A点とB点を進む"時間"を短くするために位相空間を使うだけで、実は距離自体は変わっていないと思われます。モータースポーツのスリップストリームみたいなものですね。
これに似たようなものは「それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ」の"サーフィング"でも使われています。まあ、こちらにはさらに時間を跳躍してしまう仕掛けがあったりしますけれど。
まあ、この辺を話し始めると、時空連続体がどうとか、ウラシマ効果がどうとか、ブラックホールがどうとかという話になるので割愛(w
今回登場したセキ・レイ・シロエ。
彼は第2部の超重要人物ですので、チェックしておきましょう。
原作では描かれていない幼少期が登場したわけですが……かわいいなぁ、もう。

そうか……ひねた性格になっちゃったのは、ジョミーのせいだったんだな(を
原作では結局ミュウではなかったシロエですが、アニメでは思いっきり超能力を使っています。これは大きく原作とは違う展開ですので、要チェック。
さて、彼の名前ですが、おそらく元ネタになっているのは野鳥のセキレイ。
皆さんの家の周りでも見ることができる鳥です。

市街地でも見られるセキレイ「ハクセキレイ」
……元野鳥の会会員とは思えない、適当な絵でごめんなさい(w
スズメより一回りほど大きく、尾を縦に振りながらチョコチョコと走り回る姿を見たことがある方も多いでしょう。
鳥漫画の「とりぱん」では"駐車場の鳥"と呼ばれていました。確かに、飛んでいる姿より、駐車場などで走り回っていることの方が多いですものね。
飛ぶときには波を描くような波状飛行をする代表格で、その際には大きな声で「チチン、チチン」と鋭く鳴きます。
野鳥好きで有名な漫画家・岩本久則さん(音楽が流れます)は、長女が生まれた際に「鶺鴒(セキレイ)」という名前をつけようとしたところ、役所に拒否されたそうです。それについて憤慨していましたが、その尻尾を振る姿から「尻振り鳥」と呼ばれていることを知ったキューソクさんは「早まらなくて良かった」と思ったそうです。
そんなわけで、シロエも尻を振りそうに感じて仕方がないren.なのでした(w
今回のエピソードで、原作で言う第1部は終了。
次回からはジョミーたちとはしばらくお別れで、第2部の主役であるキースが登場します。
キースの声は子安武人さん。どうもこの声を聞くと語尾に「マサキ」とつけたくなる悪美形にしか感じられなくなってしまうのですが(w
彼は今日、5/5が誕生日です。もう40歳ですってよ、奥さん。
時間としては、第1部から第2部までに数年が経っていますので、その辺チェック。突然成長したキャラが出てきても驚かないように(w
まあ、ミュウとして覚醒してしまったジョミーの見た目年齢はとまってしまいますけれど。
でも、原作だとシロエは成長しちゃうんだよなぁ……。でも、アニメだとミュウの片鱗もあるし、ショタのまんまでいてくれよっっ!!(を
ちょうど、テレビで宇宙人やら心霊写真やらをやっている番組をやっているのですが、あまりに嘘八百なのにあきれ果てたもので。
私はその昔、写真屋で働いていたため、心霊写真と呼ばれるものの99%が撮影ミスや現像ミスであることを良く知っているものですから。
また、「地球へ…」や「ネギま!」のレビューでもSF解釈をいろいろやっていますが、SF的幻想と宇宙科学の現実両方を知っているつもりですので、宇宙人やUFOに関しても懐疑的。
もちろん、そうしたものが現実に存在していない証拠も確定できないという事実も知っていますから、世の中ふしぎなことがあるということも認知しますけど。
ただ、テレビでそれを事実のモノとして広めることは、捏造や扇動に近いものだと思うんですけれどねぇ。ちゃんとオカルトであることを併記するならいいのですけれど。
さて、SF漫画の原点のアニメ化「地球へ…」も第5話。
今回はついに、原作にはないエピソード。
そのため、今回のエントリはあまり比較して語るところがなく、大半が与太話です(w
原作ですと、ジョミーを船に迎え入れ後継者とした段階で、ブルーは崩御します。

OPでもこのシーンは描かれていますが、アニメでは宇宙へと旅立った段階でも、まだブルーは存命。
宇宙へと旅立つシーンでは、ワープが初登場。
アニメでの表現からすると、位相空間を利用した跳躍航法のようです。つまり、現在地と移動先の座標を、別の空間で道をつなぎ、そこを移動する方法。そのため、障害物の多い(多くは重力と大気)大気圏内からの跳躍は、普通は行わない(出来ない)方法です。
原作だと、瞬間転移しているような表現。

これは、日本におけるワープのオーソリティである「宇宙戦艦ヤマト」の跳躍航法と同じだと思われます。
アニメでとられた位相空間を利用したワープのオーソリティは、おそらく「スタートレック」だと思われます。
これは移動用の位相空間"ワームホール"を宇宙空間に開けるもので、作中ではあまりに速い穴(ワープ6以上)を開けようとすると、宇宙空間を損傷させるという設定まであります。
ワープ航法は作品ごとに、いろいろな方法がとられています。
最近だと「ヒロイック・エイジ」で"スターウェイ"というものが登場していますね。あれも一種の位相空間のようですが、その名前どおり道の流れは現実にあるもののようで、高速道路のように道に乗ったり外れたり出来ます。
「カウボーイ・ビバップ」に登場する"位相差空間ゲート"もそうしたもので、実際にこれは人の手によって一種の道路工事が行われ、その際に"月ゲート爆発事故"が発生しています。
つまりこれらは、高速で移動するための道であり、移動中も当事者には時間が感じられる上に、外の世界との時間の差も無視されないようです。
ということは、「トップをねらえ!」のワープのように、跳躍しても時間がずれてしまうというようなことはないんですね。
なお、「トップ・・・」のワープは、一種のタイムトラベルであり、A点とB点を進む"時間"を短くするために位相空間を使うだけで、実は距離自体は変わっていないと思われます。モータースポーツのスリップストリームみたいなものですね。
これに似たようなものは「それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ」の"サーフィング"でも使われています。まあ、こちらにはさらに時間を跳躍してしまう仕掛けがあったりしますけれど。
まあ、この辺を話し始めると、時空連続体がどうとか、ウラシマ効果がどうとか、ブラックホールがどうとかという話になるので割愛(w
今回登場したセキ・レイ・シロエ。
彼は第2部の超重要人物ですので、チェックしておきましょう。
原作では描かれていない幼少期が登場したわけですが……かわいいなぁ、もう。

そうか……ひねた性格になっちゃったのは、ジョミーのせいだったんだな(を
原作では結局ミュウではなかったシロエですが、アニメでは思いっきり超能力を使っています。これは大きく原作とは違う展開ですので、要チェック。
さて、彼の名前ですが、おそらく元ネタになっているのは野鳥のセキレイ。
皆さんの家の周りでも見ることができる鳥です。

市街地でも見られるセキレイ「ハクセキレイ」
……元野鳥の会会員とは思えない、適当な絵でごめんなさい(w
スズメより一回りほど大きく、尾を縦に振りながらチョコチョコと走り回る姿を見たことがある方も多いでしょう。
鳥漫画の「とりぱん」では"駐車場の鳥"と呼ばれていました。確かに、飛んでいる姿より、駐車場などで走り回っていることの方が多いですものね。
飛ぶときには波を描くような波状飛行をする代表格で、その際には大きな声で「チチン、チチン」と鋭く鳴きます。
野鳥好きで有名な漫画家・岩本久則さん(音楽が流れます)は、長女が生まれた際に「鶺鴒(セキレイ)」という名前をつけようとしたところ、役所に拒否されたそうです。それについて憤慨していましたが、その尻尾を振る姿から「尻振り鳥」と呼ばれていることを知ったキューソクさんは「早まらなくて良かった」と思ったそうです。
そんなわけで、シロエも尻を振りそうに感じて仕方がないren.なのでした(w
今回のエピソードで、原作で言う第1部は終了。
次回からはジョミーたちとはしばらくお別れで、第2部の主役であるキースが登場します。
キースの声は子安武人さん。どうもこの声を聞くと語尾に「マサキ」とつけたくなる悪美形にしか感じられなくなってしまうのですが(w
彼は今日、5/5が誕生日です。もう40歳ですってよ、奥さん。
時間としては、第1部から第2部までに数年が経っていますので、その辺チェック。突然成長したキャラが出てきても驚かないように(w
まあ、ミュウとして覚醒してしまったジョミーの見た目年齢はとまってしまいますけれど。
でも、原作だとシロエは成長しちゃうんだよなぁ……。でも、アニメだとミュウの片鱗もあるし、ショタのまんまでいてくれよっっ!!(を