あた~らし~い~あ~さがきた♪なren.です。
今日から2年目に突入の当ブログをよろしく。
さぁ、今日の「地球へ…」。
第2部もクライマックスになってまいりました。
今回の目玉は……「元気でチューか?」(違
原作の鳴きネズミは、あんまりかわいくない(w
冗談はともかく、盛りだくさんだった今話。そう原作は逸脱していませんが、アレンジはたっぷり。そのアレンジが原作ファンをも納得させるところは、スタッフの「地球へ…」への深い愛を感じます。
まず皆さんが「エロ~い」と思ったであろう、マザー・イライザからのコール(w
原作では、いかにもSFなメカニカルルームでのメンテ。
今話のテーマでもある「癒し」からいえば、ああした自然環境の映像でリラックスさせるのは効果的でしょう。
また、地球への慕情を大きくする効果もあると思われます。さてさて、今の地球は、本当に自然豊かなのかな?
次の見所はシロエの探索。孤独なハッキング作業が続いていますが……
原作では、結構アナログな作業をしていたりして(w
ちなみに登録抄本によると、キースは「出身地;トロイナス 父;フル 母;ヘルマ」。
原作ではさらに、シロエの狡猾なアナログ作業があり、ついに記憶バンクでキース・・・「ME5051C」についての情報を手に入れます。
アニメだと、さらにそこから何かを発見してしまったようですが……そこでセキュリティーにとっつかまりました。
そして彼を待っていたのはサイオン(ESP)チェック。
成人検査までに行われるサイオンチェックですが、テラズナンバーによる記憶の消去、マザー・イライザによるアペンドを受けるようになってからは、行われることはないようです。
それはおそらく、幼年期までにミュウの力(ESP)が発露しなければ、以降はその危険性がないためだと思われます。
これは超能力モノではよくみられる設定ですし、実際「超能力少年・少女」がTVをにぎわせた"超能力ブーム"もありました。
一方そのころキース達は、宙航機訓練中。
「第5惑星」という語句が出てきましたが、どの星系の第5惑星かはやはり不明。
サムとの会話で「元老院 パルテノン」という語句が出てきました。これは原作での「VIP」("ビップ"じゃなくて"ブイアイピー"と発音しましょうねw)にあたるのでしょう。
「VIP=地球の各都市の代表」……つまりは議会のようなものですね。
アニメではサムに「なぜ努力しない!」と檄を飛ばすキースですが、原作ではむしろ、サムの代弁者。
この段階でキースは、今の体制に何か、違和感や疑問を感じているようです。アニメでも今後、そういう心の動きが大きくなると思われます。その順序ほうが視聴者には納得しやすいでしょうし……。
そしてついに接触を果たすミュウ……ジョミーのテレパシー放送。
4年の月日が経っても、ミュウであるジョミーは歳を取って見えません。
アニメだとジョミーがヘッドホンをしていませんから、どうやらまだブルーは存命のようですね。結構しぶとい(w
彼らが望むのは「地球との交信」。
通常の通信波ではなくテレパシーを使用するのは、通信波よりも効率がいい(伝達が早い、直接的にメッセージできる・・・など)といった理由と、逆探知を避ける目的のためと思われます。
しかし、サイオン・トレーサーの開発されたアニメ版では、それでも位置を知られてしまうかもしれませんが。
また、強いミュウの念波は普通の人間に対しては、あまりにショックが強いようですから、これはマザーに対して直接送るのが目的だと思われます。
どうしてESP波が映像に変換できるのかは謎ですが、サイオンチェックが出来るほどの科学力ですから、気にしないでおきましょう(w
しかし、その映像はサムにはテレパシー以上のショックを与えました。
そりゃまあ、自分より先に成人検査を受けて、その後は普通にどこかで働いていて、再開の機会もあるだろうと思っていたでしょうが、こんな形では理解しがたいでしょう。
この再会は、お互いにとっての不幸の入り口です。
また、恐慌状態に陥ったサムは、キースにとってもショックだったようです。特にここ最近、誰からも特別扱いされることが気に障り始めていた彼にとって、自分を普通に見てくれていたサムは、知らずに特別な存在になっていたということでしょう。
アニメのサムは、彼なりにいろいろと悩んでいるところが垣間見れて良いですね。鳴きネズミ以上の癒し系キャラの地位を確立しています(w
……本当にスタッフは罪作りだ
ちなみに、アニメではかっこよかったキースの大活躍ですが、原作だとなかなかにムチャしております。
気絶した仲間を、怒鳴って起こす(w
さて、来週の「地球へ…」は、「キース、シロエを部屋に連れ込む」です(を
豆知識コーナーは、ちょっと時間がないので一言だけ。
アニメではサイオンと呼ばれるミュウの力、ESP。
いわゆる「超能力」のことです。
「ESP」は、「Extra sensory perception」……「超知覚能力」や「超感覚」と訳されます。
サイコキネシス、クレアボワイヤンス、テレポート……などなど、アニメや漫画ではおなじみの能力も、全てまとめて「超能力」と呼ばれますが、そもそもの「ESP」はテレパシーのことを示します。
そういう意味で、ここまで「地球へ…」でのESPの大半が、精神感応・同調であるのは、大変正しいと思います。
まあ、真空中で息や会話が出来るのは、その域を超えていると思いますけれど(w
今日から2年目に突入の当ブログをよろしく。
さぁ、今日の「地球へ…」。
第2部もクライマックスになってまいりました。
今回の目玉は……「元気でチューか?」(違
原作の鳴きネズミは、あんまりかわいくない(w
冗談はともかく、盛りだくさんだった今話。そう原作は逸脱していませんが、アレンジはたっぷり。そのアレンジが原作ファンをも納得させるところは、スタッフの「地球へ…」への深い愛を感じます。
まず皆さんが「エロ~い」と思ったであろう、マザー・イライザからのコール(w
原作では、いかにもSFなメカニカルルームでのメンテ。
今話のテーマでもある「癒し」からいえば、ああした自然環境の映像でリラックスさせるのは効果的でしょう。
また、地球への慕情を大きくする効果もあると思われます。さてさて、今の地球は、本当に自然豊かなのかな?
次の見所はシロエの探索。孤独なハッキング作業が続いていますが……
原作では、結構アナログな作業をしていたりして(w
ちなみに登録抄本によると、キースは「出身地;トロイナス 父;フル 母;ヘルマ」。
原作ではさらに、シロエの狡猾なアナログ作業があり、ついに記憶バンクでキース・・・「ME5051C」についての情報を手に入れます。
アニメだと、さらにそこから何かを発見してしまったようですが……そこでセキュリティーにとっつかまりました。
そして彼を待っていたのはサイオン(ESP)チェック。
成人検査までに行われるサイオンチェックですが、テラズナンバーによる記憶の消去、マザー・イライザによるアペンドを受けるようになってからは、行われることはないようです。
それはおそらく、幼年期までにミュウの力(ESP)が発露しなければ、以降はその危険性がないためだと思われます。
これは超能力モノではよくみられる設定ですし、実際「超能力少年・少女」がTVをにぎわせた"超能力ブーム"もありました。
一方そのころキース達は、宙航機訓練中。
「第5惑星」という語句が出てきましたが、どの星系の第5惑星かはやはり不明。
サムとの会話で「元老院 パルテノン」という語句が出てきました。これは原作での「VIP」("ビップ"じゃなくて"ブイアイピー"と発音しましょうねw)にあたるのでしょう。
「VIP=地球の各都市の代表」……つまりは議会のようなものですね。
アニメではサムに「なぜ努力しない!」と檄を飛ばすキースですが、原作ではむしろ、サムの代弁者。
この段階でキースは、今の体制に何か、違和感や疑問を感じているようです。アニメでも今後、そういう心の動きが大きくなると思われます。その順序ほうが視聴者には納得しやすいでしょうし……。
そしてついに接触を果たすミュウ……ジョミーのテレパシー放送。
4年の月日が経っても、ミュウであるジョミーは歳を取って見えません。
アニメだとジョミーがヘッドホンをしていませんから、どうやらまだブルーは存命のようですね。結構しぶとい(w
彼らが望むのは「地球との交信」。
通常の通信波ではなくテレパシーを使用するのは、通信波よりも効率がいい(伝達が早い、直接的にメッセージできる・・・など)といった理由と、逆探知を避ける目的のためと思われます。
しかし、サイオン・トレーサーの開発されたアニメ版では、それでも位置を知られてしまうかもしれませんが。
また、強いミュウの念波は普通の人間に対しては、あまりにショックが強いようですから、これはマザーに対して直接送るのが目的だと思われます。
どうしてESP波が映像に変換できるのかは謎ですが、サイオンチェックが出来るほどの科学力ですから、気にしないでおきましょう(w
しかし、その映像はサムにはテレパシー以上のショックを与えました。
そりゃまあ、自分より先に成人検査を受けて、その後は普通にどこかで働いていて、再開の機会もあるだろうと思っていたでしょうが、こんな形では理解しがたいでしょう。
この再会は、お互いにとっての不幸の入り口です。
また、恐慌状態に陥ったサムは、キースにとってもショックだったようです。特にここ最近、誰からも特別扱いされることが気に障り始めていた彼にとって、自分を普通に見てくれていたサムは、知らずに特別な存在になっていたということでしょう。
アニメのサムは、彼なりにいろいろと悩んでいるところが垣間見れて良いですね。鳴きネズミ以上の癒し系キャラの地位を確立しています(w
……本当にスタッフは罪作りだ
ちなみに、アニメではかっこよかったキースの大活躍ですが、原作だとなかなかにムチャしております。
気絶した仲間を、怒鳴って起こす(w
さて、来週の「地球へ…」は、「キース、シロエを部屋に連れ込む」です(を
豆知識コーナーは、ちょっと時間がないので一言だけ。
アニメではサイオンと呼ばれるミュウの力、ESP。
いわゆる「超能力」のことです。
「ESP」は、「Extra sensory perception」……「超知覚能力」や「超感覚」と訳されます。
サイコキネシス、クレアボワイヤンス、テレポート……などなど、アニメや漫画ではおなじみの能力も、全てまとめて「超能力」と呼ばれますが、そもそもの「ESP」はテレパシーのことを示します。
そういう意味で、ここまで「地球へ…」でのESPの大半が、精神感応・同調であるのは、大変正しいと思います。
まあ、真空中で息や会話が出来るのは、その域を超えていると思いますけれど(w