床屋に行って来たren.です。
行きつけの床屋は毎回、「何cmくらい切りますか」と聞いてくるのですが、知らんがな(w
髪の毛の長さを数字で覚えたことなんてありませんよ。
あぁ、そうそう、SNF1オーナーとしても。
本日、ニコニコ動画のリプレイを更新しました。
第7~15戦目までの経緯のまとめ動画(OP一部差し替え)と、第16銭日本・鈴鹿GPの、2本の動画をアップしています。
いつもどおり、投稿者コメントで無駄話もしております。
よろしければ観てやってつかぁさい。
■ 「ダブルクロス・リプレイ・ストライク3 天からの逆襲」
小太刀右京/F.E.A.R. /富士見ドラゴンブック
ベクターキャノン!(違
なんか、妙にエロいマーヤ。
そして、今回も主人公達は帯の下に。
ある意味、いやそのままの意味でうらやましい位置(w
今回は二人とも、帯の下でも本望でしょう(w
挿絵の石田ヒロユキさんは、この作品をずいぶんと楽しんでいるように見えます。
どのキャラクターも生き生きとしていて、リプレイの印象を倍増しています。
特に気に入っているのは、やはりこのマーヤとエルキュールっぽいですが、今回はモルガンもやけにかわいらしい。
……いや、違う。
モルガン自体がかわいい……いや、モルガン役の三田誠さんがかわいいんだ(w
いわずと知れた、「レンタルマギカ」の作者さんですが、残念ながら私は原作小説もアニメも観ていません(放送はしていました)。
たぶんファンは、これを読んだらイメージ壊すんじゃないかしら。
いや、それともこういうモノなのか(を
シャル(矢野さん)「三田さん、ラノベ作家って辛いっすね……。」
というわけで、ストライク1、2巻のキャラ・PLが勢ぞろいの3巻。
元々、「ダブルクロス(DX2)」のステージをチャンポンするのが目的だったリプレイですが、今回、"エンドライン"の世界に行ったことでそれが際立ちました。
何せ、ここまで出たDX2リプレイのキャラクターが色々と立場を変えて出てきますからね。
"エンドライン"は、アメコミ・マーヴルの「エイジ・オブ・アポカリプス」のDX2版。
あることをきっかけに、善悪や人の立ち位置が正反対になってしまったパラレルワールド。
「無印リプレイ」のPC陣や、「オリジン」の高崎隼人、辰巳狛江といった面々がどう立場を変えているのかを楽しめるのは、DX2リプレイを長く読んでいる者の特権でしょうね。
あと、今回はストレートなパロディが目立ちました。
GM「笑えばいいと思うよ そうか」(新世紀エヴァンゲリオン)
勇 「こんな本が出ているとは、便利な世の中になったものだ」(究極超人あ~る)
でも、誰も突っ込まない(w
ストーリーとしては、やはりパラドックスネタが面白い。
"存在を覚えられていなければ、存在していないことに等しい"
まあ、実際にはどんなに忘れられようが、個の存在がなくなるわけではありません。
しかし、こうした脳科学や哲学的なギミックは、DX2によく似合う。
今回で「ストライク」は終了でしたが、ハードSFからギャルゲーまでを内包するDX2というゲームのすごさを感じる、すごいリプレイでした。
今後もDX2リプレイは2本が予定されていますので、それも楽しみにしましょう。
とくに「ダブルクロス・リプレイ ゆにばーさる」は、タイトルからしてステージ"アキハバラ"!
萌えレネゲイドの威力を思い知らせていただきたい(w