スーパーニコニコF1オーナーのren.です
ニコニコ動画のリプレイを更新しました。
2年目以降数年は端折りますので、いきなりの第6戦モナコGP。
第5戦までのまとめは、別の動画にまとめてあります。
そちらには、2年目のオープニングも作りました。
元ネタであるSAF1へのリスペクト、そしてダイヤブロック魂(w
動画で使われたものはSNF1のマシンを模したもの。
元々、ダイヤブロックでF1カーをどう作るか、考えていたときの雛形のため、かなり荒い出来のものを使用しています。
3年目以降のOPでは、作り直したものを使います。
また、その際に使おうと思いまして、80、90年代の名車たちを作りました。
■ ウィリアムズ・ルノー FW14B (1992)
おそらくウィリアムズ最高傑作のマシン。
1st.ドライバーは「ライオンハート」ナイジェル・マンセル。
2nd.ドライバーは「鉄人」リカルド・パトレーゼ。
鮮やかなキャメルカラー、サイドポンツーンのキャノンのロゴが印象的。
このモデルでも、出来る限り再現してみました。
このモデルはマンセルのマシン「レッド5」がモデル。
ノーズの赤い部分は、赤いナンバー5を模してみました。
この丸みのあるノーズの中身には、当時最高のメカニック「リアクティブサスペンション」が搭載されていました。
■ マクラーレン・ホンダ MP4/4 (1988)
MP4シリーズ最高峰のマシンといわれるMP4/4。
1st.には「プロフェッサー」アラン・プロスト。
2nd.におなじみ「音速の貴公子」アイルトン・セナ。
「マールボロ・マクラーレン」の名で親しまれた赤と白のツートンカラー。
この人気のおかげで、日本の若者はマルボロを吸ったものです(w
モデルでは、結局「Marlboro」の文字に当たる黒いブロックは排除しましたる
ロゴがなくても、一発でMP4と分かる、まさにシンプル・イズ・ベストのデザイン。
■ スクーデリア・フェラーリ 641/2 (1990)
「赤い跳馬」の中でも、名車と誉れ高い、またの名をF190。
1stはアラン・プロスト。
2nd.はナイジェル・マンセル。
ポンツーンにはオイルサプライヤー「Agip」のロゴを再現。
ボディカウルの青い部分には、親会社フィアットのロゴ。
白い部分は「マールボロ」ロゴマークのつもりです。
■ ティレル・フォード 019 (1990)
今は亡き、ケン・ティレルが率いたプライベータチーム。
1st.に「雨のナカジマ」中嶋悟。
2nd.に「ジル・ヴィルヌーヴの再来」ジャン・アレジ。
中嶋のおかげで、日本ではマクラーレンと並ぶほどの人気チームでした。
私も、札幌に出来たティレルショップで買い物しましたよ(w
019の特徴は、当時先進的なハイノーズ、ティレルらしいとがった技術のコルセアウィング。
エプソンの企業カラーも似合っていました。
ダイヤブロックのブルーは、まさにこの色を表現するにうってつけ。
ティレルおじさんは、先進的過ぎて普通のマシンを作らない(w
いまやハイノーズは当たり前ですし、コルセアウィングも吊り下げ式ウィングとして当たり前になりました。
最近ホンダなどが使っているノーズウィングも、ティレルのXウィングを彷彿とさせますね。
先日作ったP34だって、当時、他のチームも倣って6輪を開発(使用にはいたらなかった)したんですから。
■ JPS・ロータス 97T (1985)
ぐっと年代はさかのぼってしまい、マシンのデザインも一変。
1st.にはエリオ・デ・アンジェリス。
2ndにはデビューしたてのアイルトン・セナがいました。
エリオはこの次の年ブラバムに移籍し、テスト中に事故死しました。
黒字に金色のJPSカラーはあまりに高貴で、いまだに崇拝者がいます。
本物を知らない方はぜひ、車名で画像検索してみてください。
モデルでは金色の部分をかなりディフォルメし、黄色で代用しています。
また、他のマシンよりも車軸が長めになっています。
製作時間は全部で5時間(w
雛形さえ頭に入っていれば、あとはアレンジですからね。
メインの写真は晴天時に露天撮影を行いました。
アップは室内で照明を使った撮影です。
やはり日光で撮影したも方が、影にメリハリがありますね。
このマシンセレクトにピンと来た方は、今後のリプレイOPにご期待ください。
毎度おなじみ、ポスター風まとめはこちら。
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