ケータイ捜査官7(セブン) 第6話

2008年05月14日 20時10分10秒 | ▼映像作品・番組
「SDガンダムフォース」DVDボックス発売の報に驚くren.です。
おぉ、諸般の事情で発売できなかった隠れた名作が!
キャプテンとシュウトの無機有機の差を越えたラブラブっぷりが売り(w
でも、さすがにこの値段は捻出できない……orz


 第6話 「逃げる恋」
脇役掘り下げのためのギャグ回が続きます。
お話としてはかなりベタベタな、ありがちな脚本でした。
しかし、ちゃんと「ケー7」らしさも盛り込まれていて関心。
まさに「ベタは最良のベター」。

まじめなところだと、情報社会における個人情報の扱いについて。
前回セブンが話していたとおり、ネットを媒介とできる超AIが存在するこの世界では、現代以上に個人情報の扱いには慎重になるべきでしょうね。
ハッカー"A315"の逮捕につながり、結果オーライという形で終わっていますが、本来なら瞳子は重罪。
情状の余地ありとはいえ、ケイタとセブンも共犯。
実際には、ケイタの研修手当て半減なんかじゃすまないでしょう。

そんなかわいそうなケイタですが、セブンとのでこぼこコンビも板についてきました。
激怒するセブンにささやくように「リトラクトフォン」「あ゛!?」や、瞳子の喧嘩殺法を階段の段差に隠れつつ震えてみている2人の姿は、下手な漫画・アニメキャラクターより愛らしい(w

セブン、ゼロワン、サードに続き、修理中のフォースが登場。
事件で壊れたのではなく、うっかりトイレに落としたとこじゃなかろうか(w
実際には、ゼロワンの放ったウィルスにやられてしまったそうですが。
今後の登場が待たれます。

今回から提供読みがセブンの声に。
今後、他のキャラクターも読んでくれたりしないかな。
仮面ライダークウガ」がそういうタイプで、外国人のジャンが読んだときや、グロンギ族のバルバがおどろおどろと読んだのは面白かったなぁ。


次回の小説家役は、石橋蓮司さんでしたかね?
ちょっと12型テレビでは顔が確認できないorz
ライオン丸G」や「ウルトラマンマックス」にも登場していましたし、特撮でも馴染み深い方です。
コメント
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