OVER G

2012年04月27日 20時44分29秒 | ▼ビデオゲーム

家の前にウグイスがいて驚いたren.です。
北海道ではウグイスは夏鳥、さらに山の鳥として知られています。
これでも私は長年、鳥を見ていますが、こんな住宅地で確認したのは初めてです。

まださえずりの練習中のようで「ホォォー、ホキョキョッキョ」とたどたどしい鳴き声。
それでもしっかり、谷渡り(「ケキョケキョケキョ……」と繰り返す鳴き方)まで披露してくれました。
山の中でも響くけど、住宅地だと響くわ響くわ。
近くにいたスズメやカワラヒワの5倍はでかい声(w

 

今日はお使いついでに、ゲームショップの500円均一ワゴンでこれを発見し、買ってきました。

● 「OVER G」 XBOX360(2006)タイトー
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/5e/150babd86ad9f9ec556a6bc012ad1a29.jpg?random=ce2a0d427fa12db6cfb95c35894f3c4a

PS2で出た「エナジーエアフォース」の続編。
どちらかというと、戦闘機の発進から戦闘を経て帰還をシミュレーションした「戦闘機でGO!」な2作目よりも、戦闘シーンをメインに据えた1作目に近い感じ。
勿論、離陸・離艦と着陸・着艦を行うミッションもありますけど。

▼ Energy Airforce OverG OP

OP曲はJanne Da Arc。

よく"戦闘機無双"な「エースコンバット」と比較されるこのゲームですが、やはり「OVER G」は"フライトシミュレータ寄り"。
最低難度だとミサイルの限定数はありませんが、それ以外では実機と同様のミサイル数しか積めませんし、燃料制限もあります。
ミサイル自体も、ただロックして撃つのではなく、しっかりと背後からじゃにいとまず当たりません(それでも逃げられるくらい)。
逆に敵機から狙われたら、マニューバの基本を知らないとすぐ落とされます。
宙返りをしようとしたり、適当な動きをすると、すぐストールするし。
まあ、エナエアもエスコンもどちらも面白いですよ。

今回の目玉と言える変更点は、キャラクター性ですね。
選択できる僚機パイロットには性格があり、「ウィザードリィ」のメインビジュアルでもお馴染みの末弥純さんのイラストが登場します。
まあ、この辺は賛否両論ありますね。
従来は通信だけで登場の各セクション兵士達が人気でしたから。

操作はPS2とほぼ同じ。
スロットルが任意に固定できるのが、私の好みなところです。
エスコンなどだと、アフターバーナーのオン・オフしかないですからね。
搭載兵器毎にHUDを切り替えるのも、従来どおり。

登場機体はシリーズ最多。
というか、従来が少なかったのですが、今回のうたい文句は「世界の現役戦闘機のほぼ全てが登場」。
まあ、敵機や空母・空港に停機中のモノも含めてなんでしょうけど(w
前作までは使えなかったF14系等など複座機も登場します(勿論、操縦・火器管制・レーダー、全て一人でやりますがw)
全機のコクピットの再現も従来どおり。
ちゃんと計器類も動きます。

グラフィックは綺麗……なのですが、なんかPS2の方が本物ぽかった気もする(w
特に2作目の「エイムストライク!」の衛星写真を使った山並みが綺麗だったからなぁ。
その衛星IKONOSの写真が「エースコンバット6」で使われているということは……そういうことなのか?(w
ビル郡など、オブジェが多いほど安っぽく見えてしまうのは、色合いの所為だろうか。
低空の雲がないというのも、かなり寂しい。
ただ、画面の滑らかさは確かに綺麗。
噂によるとAC6は30fps、OGは60fpsらしいけど、そのためなのかな。

リプレイのカメラワークも、私が好きだった機前方からのカメラが無くなって残念。
あれ、妙に現実っぽくて好きだったんだけどなぁ。
あと、リプレイだけでないけど、なんでこんな情報表示のフォントと色にしたんだろう。
なんだか同人ゲームっぽい(w
でも、このシリーズのMIX視点でのリプレイは、どの戦闘機STGよりもかっこいいと思う。

▼ Over-G Airshow

戦闘シーンはありませんが、素敵な動画があったので貼り。
フランカーのコブラはともかく、航空力学や迎え角をまったく知らないと、こんな機動をするとすぐ落ちます(w

コメント
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