氷室の天地 6巻

2013年05月29日 19時48分43秒 | ▼マンガ・本

久しぶりに「ザ・ウルトラマン」を観て懐かしかったren.です。
今日の「ウルトラマン列伝」の話。
アニメ版ウルトラマンということで評価は分かれていますが、当時は子供に人気だったんですよ。
スータシンボル(変身アイテム)も、よく売れましたし。
ちなみにジョーニアスの声は、旧「ヤマト」のデスラー総統や、「空から日本を見てみよう+」のくもじいと同じ、伊武雅刀。

● 「氷室の天地 6巻」 磨伸映一郎/ぱれっとコミックス
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/b4/dace6106254f280f0a20dd127f61cc81.jpg?random=3dbe8a8e9d2b9e2da93a4f3c85558dd2

いよいよ「Fate」本編への伏線と、その回収に入ってきたようです。
まあ、私は本編をまったく知らないのですがね。

部費争奪のため、市民マラソンに参加する陸上部面々。
今巻のメインストーリーはその辺り。
コスプレ部門に参加する三枝さんがらみのドタバタで、腹筋破裂しました(w

闇鍋の場で行われた、粘土によるボードゲーム。
作中で名前は明かされていませんが、その名は「バルバロッサ」。
1988年のドイツゲーム大賞の大賞受賞ゲームです。
簡単に言えば、作中にもあるとおり、ロウ粘土による連想ゲーム。
参加者全員で作品を作り、質問タイムでは「はい」「いいえ」で製作者は答えなくてはいけません。
作品がなにかわかった人は紙に名を描いて渡し、あたっていた場合は作品に正解者の矢が刺さり(2人まで)、ボードのコマをポイント分進められます。
作品の製作者は、正解が遅く出るほどポイントが高くなります。
最終的にその駆け引きで、早くゴールを目指すという内容です。
残念ながら、現在は手に入りづらくなっています。

市民マラソンに賭ける、氷室の生徒会への姦計。
「「情報」の最大の武器は「伝える」ことではなく「伝えない」こと」
なんというか、昨今のマスコミ事情を眺めていると、あまり笑えない話ですなぁ。

ところで、私の友人は誰も、空也上人像を知らなかったのですが、これは常識ではないのでしょうか(w

コメント (2)
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