右の手首と小指が痛いren.です。
PCも絵もゲームも、右手に負担がかかるので、腱鞘炎気味なのかも。
とりあえず、薬箱から手首用サポーターと、傷保護用のガーゼサックで応急処置。
あ、これだけでも結構楽だわ。
でも、熱がこもるね(w
さて、今日はXbox LIVEアーケードで半額セールだったこちらをDLしました。
▼ LIMBO - In-game Teaser
「LIMBO」とは、キリスト教における「辺獄」のこと。
つまり、死の世界の入り口です。
白黒の世界に迷い込んだ少年が、妹を探して歩き回るアクションアドベンチャーゲーム。
闇と光、そして霧に巻かれたこの世界は悪意に満ちており、そこかしこにデストラップが仕掛けられています。
数歩歩くことに、刺され、潰され、落とされ、溺れ、喰われ、少年はむごたらしく殺されます。
その姿は白黒ながらのグロさがあり、オプションで"ゴア表現を切る"ことができるくらいです(w
つまりは"死にゲー"、死んで覚えるゲームです。
どんなに意地悪な仕掛けでも、よく回りを観察し、タイミングを計れば、少年を生きながらえさせることができます。
よしんば死んでも、すぐ直前からやり直せるので、何度でも死ぬことができます(を
この「どうやってこの罠を突破すればいいのか?」を考えるのが面白い。
少年は移動とジャンプ、そして物を引っ張ったり押したりすることしかできません。
なのに、驚くほどバリエーションのある罠の回避方法があるのです。
少年の目線がヒントだったりね。
まだ30分くらいしか遊んでいませんが、最初に死んだときは「うわぁっ!」と叫び声が出ました(w
1分後には、先に進むのが怖くなりました。
5分後には、死にすぎて涙目になりました。
10分後には、「このゲームの製作者、悪趣味過ぎ」と気落ちしました。
15分後には、「このゲームの製作者、馬鹿だろ(w」と笑いが出始めました。
20分後には、もう「LIMBO」の虜になっていました。
白黒のビジュアルの美しさと、そしてブラックジョークにあふれたゲーム性。
世界で評価が高いのも納得しました。