どうも、ren.です。
何事もない日。
● 「グランプリ天国 6巻」 村山文夫/三栄書房
3年ぶりの6巻。
表題どおり、2013~2015年のF1模様が描かれています。
グラ天を語る上で欠かせないセカンドクラブ。
バリチェロが去り、ウェバーが去り、そしてついに今年でマッサまでが去るわけで、今後の顔ぶれは正直微妙になっていきそうだなぁ。
"ッ"クラブも、そこまで個性はないし。
ビアンキによる可夢偉への押しかけライバルネタは、とても切ないね。
今巻では1コマ風刺ネタも多く収録されていますが、最後は可夢偉がそこでライバル認定しているというのが、またなんとも。
ニューカマー勢で似ているのは、やはりリカルド。
笑顔が描かれていないのが、ちょっと残念です。
ボッタスは似顔絵は微妙だけど、なぜか脂身丼好きキャラにされているのは面白い。
クビアトは案の定、変な語尾キャラにされてますね。クビックビッ。
でも、一番笑ったのはトロ・ロッソボスだったりして(w
この3年間でも一番人間模様がネタになっているハミ・ロズコンビですが、今年はよりネタになりそうですよね。
ライコネンも無線ネタの方が酔っ払いネタより多くなるかも?
7巻でどう描かれるんだろうか。