どうも、ren.です。
ぐっと冷え込んできて、もうしっかり着こんで出かけないと寒くて仕方がありません。
屋内も暖房を入れて、足元に猫箱(毛布を詰めた箱)を置かなきゃ凍えてしまいます。
布団もさすがに夏掛けだけでは寒さで目が覚めるので、いよいよ毛布を引っ張り出しました。
ほんのちょっと前まで暑い暑いと言っていたのが嘘のよう。
さて、昨日は鈴鹿サーキットで日本GP決勝が行われましたね。
ドライバーズ・パレードでベッテルが乗ったフェラーリがエンジンブローで止まったのには吹いてしまいましわ。
まあ、厄落としだと思えば……。
レース前セレモニーでは、君が代独唱の際にマイクが入らないトラブル。
昨夜は前夜祭をとめてまでリハーサルしてたのに。
カフミスをしたのがサーキット側なのかFIA側なのかわかりませんが、放送局が放送局名だけに、邪推されても仕方がなし(w
だって、レース後の三人会見まで放送カットしやがったんだもん。
さて、それはともかくレース。
またもハミルトンがスタートミスで中盤グループに落ちます。
前日のイベントでスタート直前の瞬間の静けさと発進への集中について語っていましたが、やっぱり彼はスタートが下手なんじゃなかろうか(w
この遅れが順位に影響したのは間違いないでしよう。
グリッドダウンペナルティがあったベッテルが猛烈に追い上げ、ハミルトンに肉薄しました。
しかし、今年のフェラーリの戦略面は、追い風を止めるのに特化している様子(w
あせるベッテルとライコネンの様子が無線からも伝わってきました。
結局表彰台には届かず4位と5位に終わりました。
走れば速いハミルトン。
3位まで順位を上げ、フェルスタッペンに追いすがります。
残り2周の時、ハミルトンがシケインをショートカット。
この時のフェルスタッペンの走行ラインがハミルトンを追いやったとして、メルセデスはレース後に抗議するものの、後に撤回しました。
いや、普通によくある光景だったと思うよ。
結局、スタートとゴール、後ちょっとピットのときしかTVに映らなかったロズベルグが当然優勝。
フェルスタッペンが2位、ハミルトンは3位。
これではミルトンの自力王者はなくなりましたが、メルセデスがコンスト王者決定。
ウィリアムズは2台とも1ストップというギャンブル色の強い戦略で鈴鹿ラストランとなるマッサが9位、ボッタスが10位と辛くもW入賞。
Fインド(ペレス7位、ハルク8位)には、一歩及びませんでした。
マクラーレンはホンダ母国GPでしょんぼりな結果。
アロンソ16位、バトンが18位。
今はレギュレーションでSスペックとか出すこと出来ないんだろうなぁ。
その他の結果はこちら。
久しぶりに雨も降らず、SCもリタイヤもない鈴鹿でのレースでした。
次戦はアメリカ。
そうか、明け方の放送か。