親知らずを一本抜いてきたren.です。
実は初めての経験。
そして今後、残り3本も抜かなければいけないという(w
● 「Grand Theft Auto V」 PS3(2013) ロックスター・ゲームス
GTAシリーズナンバリング最新作。
PS4でも発売されていますが、私は当然、PS3。
それでも、今までにゲームでは観たことがないくらい風景がきれい。
3Dゲームでは弱点ともいえる遠景も上手く処理されており、景色のいいところでは日の出から夜空まで1日眺めていたくなります。
100%クリアしようかと思ったんですが、ちょっと大変だったのであきらめました(w
達成するとミッションが増えたんですけどね。
▼ 『グランド・セフト・オートV』:公式トレーラー
証人保護プログラムによって、ロスサントスでセレブ生活を送っているマイケル。
彼の元にふとしたきっかけで、9年前にともに大きな強盗事件を起こしたトレバーが訪れた。
地元で知り合いとなったフランクリンを含めて、再びサンアンドレアス全域に及ぶ強盗生活が始まった。
今回は3人のキャラクターをザッピングするのが大きな特徴。
逆に言えば、それ以外は大きく過去作から変わったところはありません。
ゲーム開始当初は戸惑うものの、すぐに慣れます。
ザッピングのタイミングは、まずは生活シーン。
いつでも切り替えることが出来、タイミングによって各キャラクターの生活の一瞬を除くことが出来ます。
たとえばフランクリンに切り替えたときは、仲間と盛り場で呑んで出てきたところに。
マイケルなら寝室で悪夢に飛び起き、枕もとの拳銃を構えているところに。
トレバーならパトカー10台に追いかけられているところに(w
強盗中には、それぞれのキャラが役割を持ち別行動しているので、適切なタイミングでザッピングさせることでお互いの行動を支援しあうことが出来ます。
たとえばマイケルが敵グループに接近しているところを、フランクリンが遠くから狙撃で支援するといった具合です。
ザッピングのタイミングはミッション上で指示されることもあるので安心です。
強盗ミッションは「GTA;SA」のカジノ襲撃ミッションのように、まずは計画を立て、下準備で必要な機材をそろえ、人材を集めていざ決行という流れになります。
人材は生活シーン中に偶然出会うキャラクターに有用な者がいたりします。
まさか、その中には「GTA4」のパッキーがいて、びっくりしたよ。
そうした手順が含まれるためか、ストーリーミッションの数は少なめに感じました。
もちろん、ストーリーに絡まないミッションまで含めれば、そこそこにありますけれど。
物件ミッションは、ほとんどの物件の購入価格が高いので、クリア後のお楽しみという感じ。
舞台が「GTA;SA」と同じサンアンドレアスということで期待しましたが、地名以外は特に共通点なし。
昔の知識で町を散策したりは出来ません。
グローブストリートのロータリー広場とか、なんとなく面影はありますけどね。
マップ全域の外周には、ほぼ高速道路が走っており、車のスピードも速いためか、意外と狭く感じます。
ノンストップで1周しても10分かからないもんね。「GTA;SA」だと、道の具合もあって20分くらいかかったし。
まあ、チリアド山を徒歩で登ったら、やっぱり広く感じるけどね。
なお、登り始めてすぐ、クーガーに食い殺されたとさ(w
残念だったのは、写真の保存がクラウドのみなこと。
いいじゃん、HDDに保存させてくれてもねぇ。
「AFRIKA」みたいに壁紙に出来たら素敵だったのに。
遊びやすさや完成度を考えると、やっぱりオープンワールドゲームの最高峰ですね。
とにかく、何かしたらちゃんと反応が返ってくるというのが、やっていて満足感を感じます。
メールに返信出来ることをゲームクリアまで気づかなかったり、クリアしていない揮発ミッションもあるので、いずれセカンドプレイしよう。