希望屋 ~ren_ka ci=set~

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2016 F1 アメリカGP

2016年10月24日 21時24分25秒 | └F1

どうも、ren.です。

肝付兼太さんの訃報を知りました。
声を聞けばすぐわかる名声優でした。
思い出の中にたくさんのキャラクターを思い浮かべますが、藤子作品以外だと、なんといっても新吹き替え版「トムとジェリー」のトム。
今となってはTV放送の頃の八代駿さんよりも印象深くなっているのは、スネオと同じですね。
深く哀悼の意を表させていただきます。


さて、昨夜……と言うか、今朝はアメリカGP決勝でした。

海兵が朗々と歌い上げるアメリカ国歌、そして低空を通過するアパッチとチヌーク。
……え?!ヘリ編隊?!
セレモニーでは珍しい光景なので、びっくりしましたよ。

さて、今回はスタートでの失敗もなくPPから順調な滑り出しのハミルトン。

後方、1周目での接触では、ボッタスがリアタイヤをパンクさせて最後尾へ。
結局、それが響いて16位で終了。

驚いたのは中盤のフェルスタッペン。
ピットに向かったものの、ピットクルーは何の準備もしていない。
どうやら、ストラテジーを勘違いしたフェルスタッペンが指示もないのにピットに入ってしまったのが原因。
あわててタイヤを交換して出て行ったものの数周後、今度はギアトラブルでリタイヤすることに。
この件について「ピットの間違いは自分のせいだけど、結局リタイヤしたから関係ないよね」との弁。
いや、そういう問題ではない(w

次にピットで波乱が起きたのはライコネン。
タイヤ交換を終えてコースに向かったライコネンに「止まれ止まれ!」との無線。
あわててピット出口に止めたライコネンは、バックギアと斜面を利用してレーン入り口に戻り降車。
どうやらタイヤの取り付けミスで、走行が危険な状況になってしまったらしい。
ピットに向かって歩くライコネンが、後ろから負ってきたカメラマンに対して、まるで一昔前のヤンキーのようにガンをくれていた(そう見えた)のが印象的でした(w
なお、この件に対して5000ユーロ(57万円弱)の罰金が言い渡されました。

レース終盤、アロンソが魅せてくれました。ヒーハー!
マッサをタイヤに接触させながらも追い抜き。ヒーハー!
サインツを直線から追い抜き。ヒーハー!
上記2人のリタイヤも追い風となり、5位入賞。ヒーハー!
今回の歓喜のヒーハー!も総ですが、アロンソの無線って開催ご当地を意識した発言が多いよね(w

マッサとの接触は審議となりましたが、お咎めなし。
結果、マッサは7位となりました。

予選ではトラフィックの裁き方に泣いたバトンは、さすがの試合巧者で追い上げ。
19番グリッドスタートから、ポジションを10も上げる9位入賞。
マクラーレンはダブル入賞となりました。

結果、何者をも寄せ付けずにハミルトンが優勝。
2位にはロズベルグとなり、2人の点差は26点に。
3位となったリカルドは、表彰台インタビュアーで「300」などの映画で有名な俳優、ジェラルド・バトラーさんに対してレッド・ブルによるシューイを喰らわせる暴挙(w
レース前に談笑していたから多分、その知己に約束(一方的)してたんだろうね。

シャンパンファイトでは、チーム表彰を受けたメルセデスの女性スタッフが濡れ鼠に。
……あの透けて見えたのは、ブラなのか、水着なのか、ぜひ公式発表を願います。

その他の結果はこちらで。

次戦はメキシコGP。
また明け方だなぁ。

コメント
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