どうも、ren.です。
PS3「テラリア」のハロウィンも、あと数日で終了。
……いまだに"ふこうをよぶけだま"が手に入らない。
それ以外は最低1つは出たんだけどなぁ。
★ nanoblock スペースステーション
私が初めて買ったnanoblockが「スペースステーション」でした。その時のエントリがこちら。
あれから約6年経ち、新型ブロックによってリメイクされたのが、この同名キットです。
もちろんモデルとなっているのは国際宇宙ステーション(International Space Station=ISS)。
旧キットではかなりディフォルメされていて、モジュールの特徴がわかりづらかったのですが、円形4×4や90度変更ブロックによって、かなり現実的なフォルムになっていますね。
その辺は後ほど。
難易度は3。製作時間は1時間弱でした。
横に長いトラス部分が、ちょっと混乱しやすいので、左右から2つのパーツとして組み進めて、真ん中で連結すると組みやすいでしょう。
モジュール部分や陽電池アレイは、同じ形のブロックを複数組み立てるため、数をしっかり把握しましょう。
旧キットでも太陽電池パドルには1×2黒ブロックが大量に使われていましたが、今回はクリアブルーブロック。
まあ、実物のアレイの色を考えればスモークブラウンブロックの方が本物っぽいのではと思いますが、地球の青さが映りこんでいるイメージなのかな。
これはこれでSFっぽくてかっこいいですよね。
そういえば、旧キットではスタンドが大型ベースに日本列島がデザインされたものでしたね。
あれはあれでかわいらしかったけど(w
リメイクでは小型ベースがスタンドですが、全体のバランスがよいので自立性は高いです。
手前側はアメリカ側連結モジュール。
先端の右側が日本の実験棟"きぼう"。
ちゃんとグレーブロックで保管庫も付いています……が、わぉ、上下逆に付けてたわ(w
本当は保管庫が上向きです。
ちなみに左側はEUの実験棟"コロンバス"。
縦向き側のグレーのブロックが付いているあたりが、アメリカ実験棟"デスティニー"。
先端の突起がスペースシャトルのオービターや資材補給機"HTV"が連結される与圧アダプタ。
中央縦向きの研究用太陽電池パドル。
これがロシア側太陽電池で、左右に大きく張っているものがアメリカ側太陽電池です。
その左右の白とグレーの縞模様の部分はラジエターです。
ロシア側モジュール。
アレイが飛び出している場所がサービス・モジュールの"ズヴェズダ"。
打ち上げのスポンサーがピザ・ハットだったということで有名(w
大型スラスタがついており、この点火でISS全体を移動させることも可能。
また、こちら側の先端にはソユーズ往還機が接続されます。
下にぶら下がっているのは多目的モジュール。
と、この程度は判別できる程度にリアルな出来栄えです。
説明書にそれらのモジュールやユニット名が書いてあれば、そのまま教材になるんじゃないだろうか。
アメリカ側太陽電池アレイはボールジョイントの凹ブロックに1ポチ円筒を差し込むことで固定されており、角度を自由に変えることが出来ますし、保持力もしっかりしています。
旧キットでは隙間に円筒を挟むだけで、まともに固定されていない構造だったため、組むのにも、飾るのにも、写真を撮るのにも、神経を摩りきらせたもろい部分だったので、新型ブロック万歳ですね(w