どうも、ren.です。
近しい友人がみんなスマホ持ちになってしまいました(w
さて、昨日は最後の開催となるマレーシアGPでした。
予選では、ベッテルがPUトラブルでタイムを出せずにQ1落ちで、決勝はグリッド最後尾という憂き目に。
そして、決勝直前にライコネンのマシンもPUトラブルでフォーメーションラップ前にピットに納まり、そのままリタイヤしてしまうという、なんともフェラーリにとってはさびしいスタート。
これは楽々か?と思われたハミルトンでしたが、スタート後にフェルスタッペンに抜かれます。
でもまあ、ベッテルが後方なので、とにかく上位でポイントを取れれば……という感じか。
そんな序盤から期待されたフェルスタッペンが、今期初優勝を決めました。
レースウィーク中に二十歳の誕生日を迎えていたそうで、めでたいめでたい。
ハミルトンは手堅く2位。
好調なレッドブルはリカルドも3位に。
そして、なんとベッテルが4位。
いやま、彼なら不思議じゃないか。強い。
しかし、そのベッテルに悲劇が。
ゴール後のラップでマーブルを拾っていたストロールと接触。
なんと、マシン後部を大きく壊してしまい、マシンを停めることに。
ベッテルはピックアップしてくれたウェーレインのマシンにタクシーして戻ることに。
確かに、ストロールが大きくウェービングしたためにぶつかったのでしょうが、ベッテルもあそこでわざわざ追い抜く必要もあったのかと。
それこそ、アゼルバイジャンで予期せず車がブレることを自分で証明していたというのに。
しかも、イン側からはグロージャンが接近していて、ストロールはそちらに目が行っていた可能性も。
シンガポールではフェルスタッペンの影にライコネンがいることに気づけなかったのがベッテルの敗因。
うがった目で見てしまうと、終盤に来てベッテルの集中力が途切れているようにも感じられてしまいます。
しかも、このクラッシュでPUとギアボックスを交換しなきゃいけないとか。
結局、裁定はノーペナルティ。
なお、ストロールは8位、マッサは9位。
ウィリアムズはW入賞で、トロ・ロッソとの差を広げることができました。
トロ・ロッソは今回、クビアトをクビに換わってガスリーを起用。
初出場を14位で飾りました。
サインツはリタイヤ。
マクラーレンは周回遅れも、バンドーンが8位、アロンソは11位。
その他の結果はこちら。
次戦は秋のお楽しみ、いよいよ日本GP。